桔梗ちゃんの日記。

妖怪、忍者、神社にフジヤマ。日本がやっぱり一番好き。

北を目指した古日光

2016-12-02 08:53:17 | 旅行
気学的には11月は繁忙期なのに、理由はともかく遠出するのは凶方位ばかり。
よって27日(日)は朝4時起きしてガッツリ吉方位に行ってまいりました。

目指すはやっぱり北ですよ。
天気予報では、雨だ雨だと散々言われてましたが、
8時半に日光到着したときは、すっきりとした曇り空で清々しかったです。
以前夕方から夜にかけて歩いた滝尾の路を散策しました。

山々が綺麗に見えてました。


深沙堂から本宮神社へ。日光の紅葉はもう終わり。冬本番です。




仏岩


横にあるお顔は、何かを告げているような躍動感があります。


仏岩のあと、この石畳を歩いて滝尾神社へ向かったのですが、
気がつくと鼻歌を歌っているんですね。
でもその歌、般若心経なの。

さすがに僧侶の読経風ではなく、つのだひろさんのゴスペル風の方でしたが、
何度もお経が鼻歌がでてくるので、
かんじーざい♬ ボーサツ♬ ギョージン♬はんにゃぁは〜らぁみたじぃぃぃと
最後には石の上を跳ねながら明るく(笑)前進。



「大小べんきんぜい」の碑がくると雰囲気は神社モードに切り替わり、
そのまま普通に歩いていきました。

私はごっつい拝殿より、参拝者はほとんどスルーしてしまう忘れ去られてしまったような聖域の方が好き。

その昔、女神さまが現れたそうです。


その後行者堂でわくわくした後(私は役小角萌え)、
東照宮の鳥居で熱いけんちん汁をハフハフ、湯葉定食に舌鼓をうったあと星の宿でお風呂を頂きました。

普段だったらお風呂なんて考えられないのですが(どこまでも自然の中を歩きたい人なので)、
今回は吉方位旅行をうたっていたので、お風呂でまったり。

ぽかぽかになったあと古日光散策で一番最初に参拝した稲荷神社に戻り、
急遽買ったペットボトルを空にしてお水取りして帰路につきました。

自分おみやげはお香、孔雀のお守り、徳川家子孫プロデュースの高いけどベタな葵の紋入り紅葉饅頭。
以前きた時オレンジ色の孔雀お守りを買い、それをお返しにいったのですが、
やっぱりまた新しいのが欲しくなり、今度は白いのを買いましたよ。



常行堂の空気感は相変わらず凛としていて気持良かったです。
丁度タイミングよく常行堂では読経を、輪王寺では護摩焚きを見ることができたので、
今回はそういうのがテーマだったのでしょう。

輪王寺の護摩祈願でとなえられた般若心経はスピードがあまりにも速くて
全くついていけませんでした。wwww

ゴスペル風「般若心経」
https://www.youtube.com/watch?v=EB-bYJoqvQQ

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