喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

「トビタテ!留学JAPAN」とは、どんなプロジェクト?

2017-07-29 | 教育
 「トビタテ!留学JAPAN」とは、どんなプロジェクト?
久保まりなさんという経験者の声を聞いてみる。


 「トビタテ!留学JAPAN」とは、2013年に文部科学省を中心として始まった官民協働の海外留学支援制度です。
その大枠の中で、奨学金を出して学生を海外へ送るプログラムが
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」というものです。

 2020年までの7年間で約1万人の高校生、大学生を派遣留学生として送り出す計画です。

 こんなプログラムに取り組むということは、官も民も海外経験のある人材を求めているということです。
 そういうわけで、トビタテ側から留学生に期待していることは、
「支援企業と共にグローバル人材コミュニティを形成し“産業界を中心に社会で求められる人材”、
“世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材”として育成されること」、

 そして「帰国後は海外体験の魅力を伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)
として日本全体の留学機運を高めることに貢献すること」です。
 私もそういう人になりたいです。




 利用者側からみると、「自分メイドの留学プログラムを応援してくれる」
というところも1つ大きな特徴だと思います。


 トビタテは以下の5つのコースに分かれています。

・自然科学、複合・融合系コース
・新興国コース
・世界トップレベル大学等コース
・多様性人材コース
・地域人材コース

 この中から自分の留学計画に相応しいと思われるコースを選んで応募します。
各コースごとに定員が決まっており、選考はコースごとに行われます。

 選考プロセスは2つです。
 留学計画書による書面審査に通ったあと、面接審査を受けます。
第一期の審査では、留学計画書はA4用紙4枚分が用意されていました。

 面接審査は個人面接が30分、グループ面接が約1時間でした。
面接官は協賛企業の人事部の方々です。

 

 良いところはなに?

1.お金がいっぱいもらえるゥ!

 良いところの8割はこれです。
お金がないと何もできません。
 トビタテからは、留学先の授業料(上限30万円)、毎月の生活費、渡航費の一部、
事前・事後研修の交通費と宿泊費、壮行会の交通費がいただけます。
 返済不要です。
 ちなみに生活費や学費の支給額は渡航先によって変わるので、自分で調べてみましょう。


2.留学計画への極厚サポート!
 トビタテの派遣留学生に選ばれた人は、留学前に事前研修を受けます。
1日か2泊3日か、大阪か東京か、選べます。
私は2泊3日の東京研修に参加しました。


 この事前研修の目的は、
「派遣留学生へトビタテの意義を理解する」
「派遣留学生同士のコミュニティ作り」
「留学計画のブラッシュアップ」の3つです。

 これらの目的のために、特濃のプログラムが用意されます。
すばらしいゲストの講演、自己理解セッション、そして留学計画のプレゼンと意見交換。
 文字にするとなんだか味気ないのですが、本当に濃いです。
ずっとワクワクしっぱなしです。
 たっぷりの刺激を受けたおかげで自分に対する考え方が変わり、
留学の軸が「政治と宗教」から「ファッション」に移りました。
 そこから留学計画もかなり変わりました。

 それもそのはず、これは一流の研修会社が数社タッグを組み、多大な労力を費やしてつくられたプログラムなのです。
 まあそんなわけで詳しい内容を公にすることは出来ないのですが、
この研修を受けられただけでも、トビタテ生になったかいがあったってもんです。間違いないです。
 ちなみに事前研修の前には、その期の全トビタテ生が参加する壮行会という催しもあります。




 まとめ
 最後にもう一度、トビタテの理念に戻りたいと思います。
トビタテは政界と経済界がタッグを組んで、海外経験のあるグローバル人材を育成しようという目的の元に始まったプログラムです。
 潤沢な資金、自分の価値観と向き合う機会、そこから留学計画をより良いものにする機会、
そして計画の実行へのサポート。
 なぜここまで手厚いのかというと、トビタテ生は日本から投資されている存在だからです。
留学によって得た経験を、色んなカタチで日本に還元する役割を担っています。

 私の大学の教授はよく「アンパン精神を大事に」と仰っています。外はパンでも中はあんこなのです。
 つまり海外の経験や知識を身につけていても、心に日本のアイデンティティを意識し続けなさいよ、
ということだそうです。


 この理念に共感し、自分オリジナルの留学テーマがある人にとって、トビタテは最高のプログラムとなるはずです。
特濃の留学を経験したいアナタ、トビタテに応募してみてはいかがでしょうか?」

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 留学という人づくり ~トビ... | トップ | 孫正義氏の留学体験1 ~高... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL