goo

コメントをくださった方々へのお詫びと、ディーン・ディクソンのCDについての続報など

2015年01月14日 17時33分19秒 | ディスコグラフィ的な話題

以下、まずは、2013年7月19日付の当ブログ「CD化されていたディーン・ディクソンのガーシュイン録音」に対してのコメントを、到着順に3本、転記します。なぜ、そんなことをするのかについてのご説明。
じつは、下記の2つ目のコメントを戴いたのが3日前のことですが、それに気づいたのは昨日でした。それは、私の古くからの書籍編集者仲間で友人の木村正行氏が、私宛の賀状の誤記についての他愛のない弁命を、ブログのコメント欄に入れたので読んでほしいと言ってきたことに始まります。
この2ヵ月ちかく、さまざまの事が重なってしまって時間が取れず、ブログの更新どころか、コメント欄のチェックもしないまま推移していましたので、そんなムリヤリの要求でもなければ、コメント欄のチェックは更に数日遅れてしまっていたでしょう。それでも、木村氏の要望があってから2日後のことでした。
彼のコメントは私信に類するものなので公開扱いはしませんが、その時、未開封のコメントが何本も貯まっているのに気づいたというわけです。下記の2本目のコメントもそのひとつで、文面でお分かりのように、その木村氏のお知り合いのようです。じつは、この方も、私からのレスポンスがないことに不安を感じられたのか、ほぼ同じ内容のコメントが、翌日にも到着していました。そのように2度、3度送信なさった方が、他にもいらっしゃるのには、ほんとうに恐縮してしまいました。古くは10月末あたりからコメントをくださった多くの方々に、深くおわびいたします。
下記に引用したコメント以外では、「ソンドラ・ビアンカ」についての情報が多かったのですが、これについても、なるべく早急に、この場でご返事なり、私からの情報の返送をします。
また、映画「危険な月光」へのコメントへのご返事も、この場で詳報しなければなりません。
なお、下記の引用コメントの最初のものは、昨年の春にいただいたもので、私としては「どんな演奏?」と問われた答えを「ひと言」では表現できないままになっています。申し訳ありません。以前、当ブログ内で書いたと思いますが、いずれ「ディーン・ディクソン論」を書かなければ、と思っており、そこで納得の行く言及をしたいと考えています。それまで、お許しください。今、ずいぶん昔に聴いた時の印象だけを言えば「素っ気ない演奏」の範疇にあると思いますが、そうした演奏の意味について、私自身が、このところ考え直していることがありますので、(それは、昨日、この場にupしたものも含め、最近の当ブログ内カテゴリー「新譜CD雑感」を4、5本遡ると、お気づきになる方も居られると思います。)間違った印象かも知れません。

  ==================
以下、2013年7月19日付の当ブログ「CD化されていたディーン・ディクソンのガーシュイン録音」に対してのコメントの転記です。

タイトル:ディーン・ディクソン
投稿者:GABBY 


2014-04-26 09:29:18


ヴィヴィアン・リブキンの検索でたどりつきました。ウエストミンスターから出ていたモーツアルトのピアノ協奏曲、ディクソン指揮、リブキンピアノのLPもお持ちだと思いますが、どんな演奏なのでしょうか。聞いてみたいなと以前から思っているのですが、CD化される気配はまったくないようです。


タイトル:ディーン・ディクソン
投稿者:Tarakowski


2015-01-10 22:19:06


初めまして。木村正行さんから紹介されて覗いてみました。ディクソン、N響に一時客演していましたね(齢がばれる)。ガーシュウィンのは持っています。最近ヴンダーリヒがテオ・アダムらと歌っているヘッセン放響の第九の指揮がディクソンで感激しました。レーベルはaudite まだ入手可能です。


タイトル:Tarakowskiさんへ
投稿者:竹内貴久雄


2015-01-13 11:30:54


コメント投稿に気付くのが遅れました。申し訳ありません。上記のほかにも、12月に入ってから、何人もの方からコメントを(私信の類なので公開処理はしませんが)戴いていて、それらも貴重な情報だったのですが、投稿に気付いたのがまとめて全て一昨日で、そのご返事もまだしていないという状況です。このコメントのあとで、すぐ、久々に、このブログを更新しますので、それで事情をお察しください。原稿の執筆で追われていたのです。
年末は散々でした。毎日新聞の「小学生新聞」で毎日掲載している「論語」の監修で、かなり時間を取られました。私、もともとが時間をじっくりかけてまとめ上げる書籍の編集者が長く、ずいぶん昔に月刊雑誌の経験がある程度でしたから、月曜から金曜まで出ずっぱりの連載など、初体験でした。「年末進行」も、月刊や単行本ペースとはまるで違っていました。ここで楽屋落ちも何ですが、年末は、相当早い段階で1日に2日分ずつ「降版」(これも新聞業界用語ですね。出版業界では「下版」と言っています。)するので、クリスマスのころはもう、成人の日あたりのゲラを眺めていました。
それはともかくとして、きょうもまだ野暮用であたふたしているので、さまざま、懸念の解消は今週末までかかりそうです。
というわけで、申し訳ありません。ディーン・ディクソンについても、近いうちに、必ず書きます。それまで、ごめんなさい。「第9」ともう一枚とも、私も買いました。表紙がヴンダーリッヒのアップ写真なので、イヤですね。

  ==============

ご覧のように3本目のコメントは、私のつまらない弁命ですが、以下に補足します。

ヴンダーリヒの「もう1枚」というのは、これです。

 



「第9」と同様に、ヴンダーリヒが前面に出てきて嫌ですが、仕方なく購入しました。曲目は、ストラヴィンスキーの『朗読付きメロドラマ《ペルセフォネ》」です。但し、原典のフランス語版ではなくドイツ語版です。1960年11月11日のヘッセン放送局によるライヴ録音です。
ディーン・ディクソンは、レコードで発売された音源でCD化されたものがほとんどない人ですが、私がこれまでブログで触れていないものでスタンダードな作品のものとしては、写真の「リスト交響詩集」もあります。


これは米ウエストミンスターと英ニクサの業務提携で制作されたレコードがオリジナルで、各々から1954年にLPレコードが発売されています。オーケストラ名は変名になっていますが、現在は「ロイヤル・フィル」が実態だったとされている、シェルヘンやロジンスキーが振っているのと同じパターンです。ところが、このCDでは、「ロンドン交響楽団」と誤記されています。
英NIXAとPYEを受け継いだ「英PRT」初期のCD(1986年)で、デジタル・リマスター担当者がMichael J. DUTTONとなっていますが、あまりいい音ではありません。曲目は『前奏曲』『フン族の戦い』『マゼッパ』『オルフェウス』の4曲。LP時の収録順のままです。


いよいよ、ディーン・ディクソンのディスコグラフィを作らなければ、という気持ちが高まってきました。

goo | コメント ( 4 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
 
 
初めての評伝 (Tarakowski)
2015-01-30 20:27:33
2度目の送信になるかもしれません。Dean Dixon: Negro at Home, Maestro Abroad (African American Cultural Theory and Heritage) ハードカバー – 2015/6/16発売予定 Rufus, Jr. Jones (著)
 
 
 
ディーン・ディクソンの評伝が! (竹内貴久雄)
2015-02-02 15:32:05
情報、ありがとうございます。ディーン・ディクソンの評伝が出版されるとは、感慨深いものがあります。どういう「姿勢」というか、「立場」からの執筆かわかりませんが、彼の音楽に関心を持ち続けているひとりとして、楽しみではあります。
 
 
 
ディクソンの評伝 (Tarakowski)
2015-07-25 11:24:42
出版されたようです。現在Amazonで注文中です。
 
 
 
Negro at Home, Mestro Abroad (Tarakowski)
2015-09-21 21:19:17
8月上旬に落手、速読で一度読みました。素晴らしい評伝です。ディスコグラフィーは残念ながらありませんので、竹内さんのをつければ完璧です。キングのN響のを聴きながら精読したいのですが、先に読まねばならないのがあるので、多分冬休みになりそうです。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。