尾崎豊展へ行ってきました
没後20年!
26歳で亡くなった尾崎の年齢をとっくに通り越してしまいました
私の中で尾崎豊は、昔の人 ではなく、
今も聞くたびにその言葉に感動したり共感したり痛くなったり
昔よりも今の方が理解出来るようになってきたような気がします
展示では、たくさんの写真を見たり、
エピソードから人柄を感じられたり、未公開音源が聞けたり、
改めて見た尾崎の外見の美しさに、こんなイケメンだったんだーと思ったり
衣装や、本人が描いた絵や、直筆ノートや、
たくさんの尾崎豊を見ることが出来ました
なんだか、本当に、『アーティスト』だったんだなぁと思います
『forget-meーnot』の歌詞がまだ出来る前の段階で
尾崎が歌ったメロディには、鳥肌が立った!
この曲は恋人への気持ちをわすれな草に例えた歌詞がとってもステキで大好きな曲ですが、
歌詞がのっていないメロディーだけの状態でもものすごく美しい曲で
会場でこの音源が流れてきたとき、びっくりして立ち止まって聞いてしましました
繊細で力強い声。
一人で来てる人、特に男性が多かったのですが、
みんな静かに聞き入ってました。
『絶望的青春』とは、展示の最初に直筆のノートの拡大コピーが
壁に貼られていた印象的な詩のタイトルです
「正直に生きたい」から始まる細やかな字で几帳面に書かれた、
当時16歳の尾崎の訴えはストレートに伝わってきます
訴えたい事がたくさんあって、それをどんどん書き溜めたノーートたち。
そんな尾崎のことば達をまとめた本を買いました
分厚い本にことばがびっしり。
元、16歳だった私も、きっと共感出来る事がたくさんあると思います
ゆっくり読み進めよう。