７月１８日（火）
１４時半 桜上水駅に着いた。
ホームに出た途端、吹き付ける雨。
日本各地、豪雨被害が突発。
改札口出るも、雷雨が鳴り響く。
改札口出た売店に傘販売。
580円傘は売り切れ。
980円の傘がある。
赤ちゃんを背負い、3歳位の男の子の手を握り
茫然とするお母さん。
事務所までは、徒歩6分程。
傘は、自宅、柳橋事務所、桜上水事務所に
置き場所が亡くなる程溜まっている。
980円の傘買うより、卑しい根性が酒を買うのが良い。
少し待てば、お天道様が顔出すのは分かっている。
えい 土砂降りで、出て行く雨宿り。
擦り減った黒のジョギングシューズ、短パン、半袖シャツ
それと帽子を被り飛び出す。
ぐしょぐしょで事務所に着くと
デザイナー女性が、「少し待てば止むのに」！
全くその通り。
着いた途端 止んだ。
帽子は、紙製なので型崩れしそう。
毎年、一度は、出会う
待つということの我慢 を実践、実感しているが
平常時は、ホームレス風、徘徊オジサンであるので気にしない。
何せ、隅田川ではホームレスに
私の不器用な人生そのもの。
