7月16日(火)
夕方 17時45分
窓辺から護岸の細いテッペンを歩く少女がいた。
何だ、何だ!柳橋袂から神田川と隅田川合流点に向かう。
小太りの白人少女。
護岸から、スカイツリーの写真撮影をした。
下にはお母さんらしき人が声をかけている。
勇敢な少女だ。
窓辺から
ハロー!と声かけるとこちらを見て
にこやかに手を振った。
日本人だったら忽ち不謹慎で嫌がられるだろうが
外国人少女の茶目っ気は、逆に微笑ましく感じる。
両国橋袂でスカイツリーの写真撮る人は大勢いるが
この位置からの撮影は始めてだろう。
このような外国人少女の発想は
マナーだとか道徳だとか、いたずらだとかの
定義を超えてしまう行為だ。
昔日本の子供の行動も同じだった。