木曽唯一の、十割蕎麦専門の蕎麦屋さんである。
蕎麦は開田高原で自家栽培。それを自家製粉している。
土日は夕方まで営業予定だが、蕎麦が終わり次第閉店なので先手必勝。なんとか、滑りこむことができた。
土日限定の粗挽き十割は既に売り切れだったので、かき揚げ天ざるそばを注文した。注文は、すべてお店に入って直ぐの食券販売機で行う。
かき揚げは地物野菜を使い、専用の汁が出るくらいが特色だろうか。
なんといっても、太打ちで柔らかめの田舎蕎麦十割が素晴らしい。
まさしく、私の好みである。
田舎と言っても、汁は洗練された辛みが勝るもの。十割を求めるお客の舌の特性を知りつくした上での計算だと感じた。
木曽では少数派の十割専門の蕎麦屋さんだが、その味わいは実に鮮烈であった。
蕎麦は開田高原で自家栽培。それを自家製粉している。
土日は夕方まで営業予定だが、蕎麦が終わり次第閉店なので先手必勝。なんとか、滑りこむことができた。
土日限定の粗挽き十割は既に売り切れだったので、かき揚げ天ざるそばを注文した。注文は、すべてお店に入って直ぐの食券販売機で行う。
かき揚げは地物野菜を使い、専用の汁が出るくらいが特色だろうか。
なんといっても、太打ちで柔らかめの田舎蕎麦十割が素晴らしい。
まさしく、私の好みである。
田舎と言っても、汁は洗練された辛みが勝るもの。十割を求めるお客の舌の特性を知りつくした上での計算だと感じた。
木曽では少数派の十割専門の蕎麦屋さんだが、その味わいは実に鮮烈であった。
お蕎麦の雰囲気がちょっと違うように感じます。
何が、と問われても答えられませんが、
気のせいでしょうか。
昔から善光寺や戸隠には沢山の参拝客がお江戸から訪れ、お参りをするだけでなく信州そばを食べていったそうです。そのため、善光寺周辺の蕎麦屋さんは江戸風の好みの、比較的色白の細打ちの蕎麦を出すのだそうです。
それが、妙高や信州新町くらいに離れたところになると、色黒で逞しい感じの田舎蕎麦が主流になるようです。
木曽も色白の蕎麦が主流のようですが、このお店は十割に拘りがあるようです。