2016.09・20~22 栗駒・車中泊の旅・二日目栗駒山賽の河原

昭和湖をあとにして名残ヶ原まで下ってきました。

登山ではない一般の観光客も名残が原には多いので、賽の河原ルートで帰ることにしました。

湿原を抜けると灌木帯の中を歩いてゆくので、熊鈴を装着。



一組の登山者とすれ違っただけでした。静かに歩きたい時はこちらがおすすめです。

そして、数分ほど歩いたところで荒涼とした風景が広がりました。



宮城県側と違って、岩手県側の登山コースの景色の多様さにちょっと驚きました。



まさに火山地帯を歩いているんだなあと思いながら歩いていきました。



ゾウさんぽい岩。



砂礫地帯。



植物の生い茂ったところに来ると、ほっとした。



遠くにたぶん月山だろうか？



山頂までは行けなかったけど、いろんな景色を見ることが出来て満足の行く山歩きが出来ました。

下山後は、須川温泉の日帰り入浴を楽しみました。

レストランが閉まってて、自販機のカロリーメイトに救われた後は、鳥海山と夕日を暗くなるまで観察しました。





日没後。



すっかり暗くなった後は、明日の予定をどうしようかと考えました。

鳥海山に行きたかったのですが、帰りの運転が嫌になりそうで、やめました。

それで、秋田に行くのはやめて、岩手県側に下りて厳美峡などに寄り道しながら帰ることにしました。

この日の車中泊は、一関市のマクドナルドでハンバーガーを食べて、厳美峡近くの道の駅まで戻って眠りました。

つづく。