2013年から毎年、被災地福島を訪れている神戸女学院大学石川康宏ゼミナール。
被災5年目の昨年9月、3泊4日の滞在でしたが学生たちが見て、聞いて、考えて、質問し、そして感じたことをぜひ知って欲しいと思います。
大学のある関西は被災地から遠くはなれています。遠く離れれば離れるほど、人々の関心は薄くなっています。
だけど、こうして毎年現地に足を運び、何かを感じることはとても大切なことです。
お話を聞いた被災者の方たちは言います。
「こうして現地に来てくれ、どんな形であれ、触れてくれることが何よりも嬉しい」
報道も少なくなり、行ってみないとわからないことがたくさんあります。
また福島は食べ物もとてもおいしく、そんな食をめぐる事情も知ってください。