3/15月
遺跡見学を終えてタクシーでフェリー乗り場まで帰ってきたので運賃を確かめると6マルタリラと言う。
てっきり往復だから12マルタリラ掛かると思っていたから何か儲かった気分になってしまった。片道も
往復も値段は同じなのです。つまり客待ちするには又フェリー乗り場で待つ以外にはないからなのです。
それにしても良心的なタクシーであった。
14:15発でゴゾ島に帰ることにして又フェリーチケットを買いに窓口に行くと財布からのぞいていた行き
のキップを見て係員はそれがあれば゛いいとのこと。なんだ往復キップであったのだ。
Valletta(ヴァレッタ)へ向かうバスからの風景
ここで泳げたら最高だ。
珊瑚礁の島であるのであまり大きな木はないが独特の風景であり美しい限りです。
Valletta(ヴァレッタ)のバスセンターまで戻りカターニャ行きのフェリー時間を聞いてみると明朝AM5:00か
ら受け付けると聞いて又同じホテルに行き一泊することにした。明日はAM3:00起きなので今夜は早く寝
ることになった。
3/15 月
AM4:00にホテルを出てフェリー乗り場を目指して下り坂を歩き出した。乗り場にはもうすでに一人チケット
売り場の窓口に立っていたので私もその後ろに並んだのだが窓口が開いたのは6:00ごろであった。30ユ
ーロの片道切符買ってゲートをくぐると出国手続きが待っている。出国スタンプを押してもらって船に乗り
込むと日本人らしきアベックともう一人男性がいるのを見ていた。
3時間の船旅でカターニャに着いたのだがどうも様子がおかしい。イタリーの入国審査を受けながら頭の
中はカターニャ港を思い浮かべていたのです。ほとんどの客は観光バスのツアーなのか待っているバス
に次々と乗り込んでゆくので担当官に聞いてみた。カターニャ駅はどう行けばいいのかと、するとタクシー
と言うのです。玄関前には二台のタクシーが止まっていて一台はもう客を乗せて出て行くところでした。運
賃を交渉すると近くの駅であれば4ユーロでカターニャまでは30ユーロだと言うのだ。そこえもう一人の日本
人が近づいてきた。学生さんらしいので聞いてみるとやはりここはカターニャでなくRagusaと言うところな
のだ。なるほどそれで解けなかった謎が解けたのです。カターニャからは土曜日だけでそれ以外はこの
Ragusaからフェリーが出ているのだ。それを知らない私はてっきりカターニャを往復するものと思っていた
のです。先に降りた学生さんが近くの駅で降りたので又念のため運賃を聞くと40ユーロだと言う。いつの
まにか10ユーロ値上がりになっている。これはどうもおかしいぞと思っているとその学生さんが又タクシ
ーのほうに帰ってきた。すると運転手が学生さんに何か話しているので学生さんに聞いてみると30ユー
ロの運賃は黙っているように運転手が言っているとのこと、これを聞いてもう私は降りることにした。しかし
その学生さんと話しているとこの駅で待つと四時間ほど待たないと列車は来ないそうで運賃も25.6ユーロ
ほど掛かりそうなので一人30ユーロ払うことを約束させてカターニャ駅まで乗せてもらうことにした。市内
に入ってからも空港に行くのかとカターニャ駅の約束も分かっているのにひつこく聞いてくるのである。学
生さんも頭にきたらしく「カターニャステーション」と声を荒げて怒鳴る。おかしな返答をすると高速道路な
ので空港方面へ入られるといつ戻れるか見当がつかないからだ。そんなことを三度ほど繰り返すのだか
ら始末が悪い。こんな運転手がいるから気をつけることが肝心だ。そうこうしている内にカターニャ駅に着
いたので運賃を払い二人でバスセンターの前のピサ゜屋に入りコーラ片手にバスセンターの待合所でか
ぶりついた。彼はバスで移動するため別のバス会社に向かい、私は又カターニャ駅にローマ行きの寝台
チケットを買うために歩き出した。重い荷物は腰が痛くて担げないので駅に預けている荷物を取りに行く。
料金は12ユーロ、一日3ユーロになる計算だ。
ローマ行き寝台列車のチケット
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遺跡見学を終えてタクシーでフェリー乗り場まで帰ってきたので運賃を確かめると6マルタリラと言う。
てっきり往復だから12マルタリラ掛かると思っていたから何か儲かった気分になってしまった。片道も
往復も値段は同じなのです。つまり客待ちするには又フェリー乗り場で待つ以外にはないからなのです。
それにしても良心的なタクシーであった。
14:15発でゴゾ島に帰ることにして又フェリーチケットを買いに窓口に行くと財布からのぞいていた行き
のキップを見て係員はそれがあれば゛いいとのこと。なんだ往復キップであったのだ。
Valletta(ヴァレッタ)へ向かうバスからの風景
ここで泳げたら最高だ。
珊瑚礁の島であるのであまり大きな木はないが独特の風景であり美しい限りです。
Valletta(ヴァレッタ)のバスセンターまで戻りカターニャ行きのフェリー時間を聞いてみると明朝AM5:00か
ら受け付けると聞いて又同じホテルに行き一泊することにした。明日はAM3:00起きなので今夜は早く寝
ることになった。
3/15 月
AM4:00にホテルを出てフェリー乗り場を目指して下り坂を歩き出した。乗り場にはもうすでに一人チケット
売り場の窓口に立っていたので私もその後ろに並んだのだが窓口が開いたのは6:00ごろであった。30ユ
ーロの片道切符買ってゲートをくぐると出国手続きが待っている。出国スタンプを押してもらって船に乗り
込むと日本人らしきアベックともう一人男性がいるのを見ていた。
3時間の船旅でカターニャに着いたのだがどうも様子がおかしい。イタリーの入国審査を受けながら頭の
中はカターニャ港を思い浮かべていたのです。ほとんどの客は観光バスのツアーなのか待っているバス
に次々と乗り込んでゆくので担当官に聞いてみた。カターニャ駅はどう行けばいいのかと、するとタクシー
と言うのです。玄関前には二台のタクシーが止まっていて一台はもう客を乗せて出て行くところでした。運
賃を交渉すると近くの駅であれば4ユーロでカターニャまでは30ユーロだと言うのだ。そこえもう一人の日本
人が近づいてきた。学生さんらしいので聞いてみるとやはりここはカターニャでなくRagusaと言うところな
のだ。なるほどそれで解けなかった謎が解けたのです。カターニャからは土曜日だけでそれ以外はこの
Ragusaからフェリーが出ているのだ。それを知らない私はてっきりカターニャを往復するものと思っていた
のです。先に降りた学生さんが近くの駅で降りたので又念のため運賃を聞くと40ユーロだと言う。いつの
まにか10ユーロ値上がりになっている。これはどうもおかしいぞと思っているとその学生さんが又タクシ
ーのほうに帰ってきた。すると運転手が学生さんに何か話しているので学生さんに聞いてみると30ユー
ロの運賃は黙っているように運転手が言っているとのこと、これを聞いてもう私は降りることにした。しかし
その学生さんと話しているとこの駅で待つと四時間ほど待たないと列車は来ないそうで運賃も25.6ユーロ
ほど掛かりそうなので一人30ユーロ払うことを約束させてカターニャ駅まで乗せてもらうことにした。市内
に入ってからも空港に行くのかとカターニャ駅の約束も分かっているのにひつこく聞いてくるのである。学
生さんも頭にきたらしく「カターニャステーション」と声を荒げて怒鳴る。おかしな返答をすると高速道路な
ので空港方面へ入られるといつ戻れるか見当がつかないからだ。そんなことを三度ほど繰り返すのだか
ら始末が悪い。こんな運転手がいるから気をつけることが肝心だ。そうこうしている内にカターニャ駅に着
いたので運賃を払い二人でバスセンターの前のピサ゜屋に入りコーラ片手にバスセンターの待合所でか
ぶりついた。彼はバスで移動するため別のバス会社に向かい、私は又カターニャ駅にローマ行きの寝台
チケットを買うために歩き出した。重い荷物は腰が痛くて担げないので駅に預けている荷物を取りに行く。
料金は12ユーロ、一日3ユーロになる計算だ。
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