レ・ミゼラブル

今日も寒い一日でしたね～；；
でも、昨日も今日も・・・風もあったせいか夕暮れはとても綺麗で・・・
そしてお月様もとても綺麗でした☆

 

で・・・今日は会社帰りに映画を観て来ました。
久しぶりにレディースデーだというのを思い出して有楽町で見てきました。
さすが私と同じように仕事帰りの女子がたくさんで、
ほぼ満席でした。

ミゼラブルはミュージカルの舞台は楽曲もとっても好きで何度か見ているのですが、
それの映画化ということでとっても気になっていたんです。

いや～～良かったです！
もうね・・・アン・ハサウェイの歌う"夢やぶれて”で泣いて・・・
途中途中のシーンで何度もウルッとして・・・
ジャンバルジャンが生涯を終える最後には号泣してしまった；；
いや・・・もともとこのミュージカルのナンバーはそれだけでも泣けるんですけれど・・・
映画館出ても思い出しては涙が出てきて困った・・・；；；

ミュージカルのセットでは表現しきれないリアルな映像が、
その時代風景をより理解できて、
舞台で演じる歌唱法とは違う映画ならではの囁くような歌声も印象的。
流れはほぼミュージカルに忠実でした。
途中、あれ？これって舞台ではあったっけ？？なところもありましたが、
それがまた良かったかな～。

そして演じている役者さんも良かった！
ヒュー・ジャックマン演じるジャン・バルジャン・・・本当に良かった！！
とにかく上手い！！！
そして舞台よりも映画の方がファンティーヌが丁寧に描かれていたのが良かった。
だからこそその後に続くストーリーをより深くしている感じがしました。
”on my own"を歌ったエボニーヌ役のサマンサ・バークスも切なかったね。
ちょっと個人的にジャベール役のラッセル・クロウが・・・
他の役者さんの歌唱力に比べると劣っちゃう感じがして残念；；

コゼットによって癒されてコゼットに惜しみない愛を贈ったジャンバルジャン・・・
いつしか本当の父親・・・それ以上に娘の幸せを願いマリウスに託すあたりから本当に泣かされましたよ・・・
マリウスを助けて下水溝を行くシーンとかやっぱり映像ならではですよね・・・
それは冒頭の船を引くシーンもそうなんだけどね・・・
マリウスが指輪を見て自分を助けてくれた人を知るシーンも良かった・・・


舞台は舞台、映画は映画でそれぞれ違ってそれぞれの良さがあります。

 

年の瀬に今年を締めくくるには最高の映画に出会えて感動しました。
もう一回劇場で見たいなあ～って久々に思えた作品です。
ミュージカルの舞台もまたみたいなあ・・・（チケ高くてね；；）

 

ミュージカルは歌っていて苦手って人も、
是非見てみて欲しいな～って思うおススメ作品です♪

Les Miserables - Official Trailer HD

 

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