木島康雄の日々雑感

プロ著述家兼市民法務事務所所長の日々の雑感

平清盛 −なんで藤木直人だけ・・・−

2012-02-13 15:35:42 | Weblog
 視聴率が今ひとつと言うより、今二つぐらいらしい。やはり戦国時代か(特に最近の政治家が無暗に好きな)幕末で、一般的に人気の高い人物じゃないと「数字」は取れないのか・・・。

 しかし、私はメチャクチャ面白く感じる。これまでの大河がなかなか扱ってくれなかった時代だけに、どんな描かれ方をされるか楽しくて仕方ない。昨日の海賊との話などは、特に面白かった。泳げない加藤浩次演じる架空の海賊は「兎丸」という名だが、どうせ架空なら「極楽丸」か「とんぼ丸」にして欲しかった。

 今のところ、このドラマで一番好きなキャラクターは高階通憲、後の信西である。昨日は清盛に対して、元々藤原南家に生まれながら、高階家に養子に行ったために、出世が見込めないことを愚痴っていた。中流貴族でありながら、武家勢力と結びつつ、優れた政治力によって宮中で出世してゆくところは、幕末の岩倉具視を想起させるものがある。ただ、岩倉と違うところは、博識さという点であろう。宋人と高階通憲が会話する場面があったが、宋の言葉に通じていたのは史実である。もっとも、乏しい私の中国語会話力で聞いている限り、あの会話は現代の北京語であった。

 また、兵庫県知事には悪いが、私は登場人物たちの汚いところも好きである。経済的には恵まれていたはずの高階通憲でさえ、結構汚い姿である。
 以下主な登場人物を比較してみる。「赤→紫→青」で、上から並んでいる順に汚い。

 兎丸(加藤浩次):度外れて汚い
 鱸丸(上川隆也):やたらと汚い
 平清盛(松山ケンイチ):かなり汚い
 源為義(小日向文世):汚い上に貫禄がない
 平忠盛(中井貴一):汚いが貫禄がある
 高階通憲(阿部サダヲ):なぜか小汚い
 源義朝(玉木宏):なぜか小ぎれい

 で・・・

 佐藤義清こと後の西行(藤木直人):キレイで知的でラブシーンまである

 なんで藤木直人だけ・・・

 で、問題。後世、出家し、西行の向こうを張って「東行」と名乗った人物は誰でしょう?

 (答えは次回)
 
 
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小日向文世 阿部サダヲ 松山ケンイチ 兵庫県知事 ゆくところ 中国語会話 架空の海賊
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