対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

エカント節

2017-12-04 | 楕円幻想
エカントは山本義隆『世界の見方の転換』で強調されていた。また、ケストラー『ヨハネス・ケプラー』にも広重徹『物理学史Ⅰ』にも武谷三男『弁証法の諸問題』にもエカントの記述はあった。しかし、今年取り組むまで、エカントについて注意することはなかった。『西洋天文学史』(M.Hoskin著、中村士訳、丸善、2013)がきっかけになった。それはプトレマイオス『アルマゲスト』をひもとくことにもなった。

プトレマイオスのエカントとケプラーの楕円との関係をヘーゲルとマルクスの関係に見立てる図式を提起した。しかし、この弁証法に関する図式はわたしの好みであって、捨象してもらって構わない。見ていただきたいのは、等化点の導入と楕円軌道発見の関係である。

カテゴリー「楕円幻想」を作り、「楕円の発見と弁証法」を投稿したのが6月20日、「等化点の導入と楕円の発見」が11月20日。ほとんど半年である。デカンショ節が思い出される。そのリズムとメロディーに乗せて「エカント節」を歌っておこう。

エカント、エカントで、半年暮らす、あー、よい、よい。
あとの半年ゃ、寝て暮らす、よーい、よーい、エッ、カン、トッ。

プトレー、マイオス、入れたよ、エッカント、あー、よい、よい。
ケプラーが、変えたよ、焦ぉ点に、よーい、よーい、エッ、カン、トッ。
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