対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

アシナガバチ

2017-08-09 | 日記
毎年アシナガバチがどこかで巣を作っている。これまで刺されたことはない。物干し場や玄関先だと殺虫剤をかけて取り除くが、基本はなにもしない。午前中、柿の木の枝を切っていた。そのとき軒下に蜂の巣があることに気づいた。なにもしない、というより、高すぎて、なにもできない。

5月中旬、冬眠からさめた1匹の女王蜂が巣を作りはじめる。卵を産み、幼虫を育てる。最初はシングルマザーである。そのうち羽化してくるメスの働き蜂が、育児に加わる。そして替わる。初期に羽化するのはメスばかりで、8月の半ばころになってやっとオスが羽化しはじめる。餌をとったり、巣を大きくしたり、働くのは働き蜂のメスだけで、オスは働かず、新女王バチと交尾するためだけに生まれてくるのだという。オスの触角は黒いというから、写真では一番下の1匹だけオスであとはメスではないだろうか。働き蜂もオスも冬が越せない。受精した女王蜂だけが冬を生きのびる。この繰り返し。
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