「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

10年前の「ダリ展」に強烈な衝撃、今回は前よりさらに深い感動が

2016年12月07日 | 分類なし

 今回、乃木坂の国立新美術館で開催されている「ダリ展」を鑑賞にでかけました。
 2007年正月2日、当時、全く興味が無かったダリ。「時計が垂れ下がっている変な絵を描く画家でも観に行ってみようかな〜」と、暇に任せて上野の森美術館の「ダリ生誕100年記念回顧展」へ軽い気持ちででかけました。会場に入って3枚目の絵が、驚きでした。「これって、マチスでしょ?」。そこからドンドン引き込まれて行き、アレヨアレヨと時間を忘れ、大きな衝撃を受けて、大ファンになりました。こんな画家がいるなんて、考えたこともなかったのです。以来約10年振りのダリです。 

 当時、周囲に人の気配も感じないほど惹きつけられ、気が付けばどうやって最後の絵まで行ったのかよく覚えていないほど高揚してしまいました。会場を出てすぐ、真冬なのに汗をかいていて公園の冷えた空気がとても快く感じていました。ホッとした瞬間、何か違和感があり、鼻を手で拭ってみるとなんと鼻血、それもかなりのものでした。
 持っていたティッシュが、見る見るうちに真っ赤になってしまい、周囲の方がティッシュをくれましたがそれでも足りなくて、目の前に血だまりが出現してしまいました。
 そうだ、私は指圧師だと思い、自分で圧して止めることを試みましたが、出血はさらにひどくなりました。あわや「救急車か?」 と思ったところでやっと止まってくれました。 

 そんな思い出を引き連れて、いざ「ダリ展」 へ!
 国立新美術館は地下鉄を利用するととても便利、乃木坂の駅からそのまま美術館に通路が延びています。行きやすいばかりか、なんといっても「私のダリ」に会えるのです。足が地に着かないとはこういうことをいうのでしょう。飛んで行きたい気分なのです。
 出品数も多く大満足です。驚いたのは、衝撃を受け、「マチス」 かと思ったあの絵が、会場に入ってすぐ1枚目に待ってくれていました。 この絵の題は、「魔女たちのサルダーナ」。
 懐かしく鑑賞しつつも、前回より別格に素晴らしいと感じたのは不思議な経験です。同じ絵とは思えないのす。以前見た絵も多数展示されていたのですが、それらも同じ絵とは思えないのです。見ている私の気持ちが違うのでしょうか? 

 今回の「ダリ展」 は、大、大、大満足でした。こんな画家ってこの後は、きっと出ないのでしょうね。素晴らしい「天才画家」 に乾杯!!
 
「ダリ展」は、1212日まで開催されています。まだ日があります。行こうかやめようか、もし迷っている方がいらしたら、ぜひ出かけて見てください。きっと「よかった!」と思われるでしょう。


 魔女たちのサルダーナ(写真は「Yahoo画像(検索)から」

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