ログハウスの省エネに関して色々と討議

一昨日はログハウス協会の会議で、ログハウスの会社が集まってました。
会議の前後に有志で話し合い・・話題は省エネの件

以前に紹介をしましたが、足利市でログハウスの省エネ効果を調べるために実験棟を建ててますが
色々な計測をしていますがその結果は少し先になります。

現在は、ログハウスの中に縦ログを貼り付けて、計24センチになってます。
これから、縦ログを取り外して12センチとして計測します。

ログハウスの性能を検証するのですが、結果を待って省エネ(2020年に厳しくなります。)をクリアーする予定。
クリアーするには色々と工夫、改良などが必要です。
しかし、その前から準備しないと2020年はもうすぐ ということで少し危機感を持ってます。

木製窓のラベル↓↓↓一例です。各種性能が書いてあります。外国と日本では基準が違いますが、性能は上がってきています。

ログハウスの壁以外の性能を上げることが必須になりそうで、断熱材、窓、ドア、設備関係の性能が気になります。
特に寒冷地は、壁厚を厚くしないとだめになりそうで、、これからの大きな課題です。
サッシは、木製、アルミ、樹脂、ハイブリッド。。色々とありますが、これからどのようにするかは気になるところ
アルミサッシのラベル↓↓↓ 一例です。 日本のサッシは特に日進月歩です。

あと、薪ストーブの効果なども加味出来れば有利なんですがね。
また、新たにわかってきたのは、木材でも樹種によって、断熱性が変わること。。まだまだ勉強が必要です。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。