きがね工房

色々な小説投稿サイトでちょこまか活動してるきがねさんのブログです☆

少々休み

2010年11月02日 22時22分44秒 | 小説
ウチの学校、そろそろガチに就職考えるシーズンに直面してきたので、落ち着くまで少々休養をとらせていただきます。

このまま帰ってこない・・・ということは恐らくないと思うので、また会いましょう。
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2010年10月28日 17時15分30秒 | 小説
最近めっきり寒くなったのめっきり具合は異常。

これが噂のギャップ萌えって奴ですか?
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なんという・・・

2010年10月25日 19時20分23秒 | 日常
履歴書のお話書いてたら、リアルでも何か履歴書を書けと言われた。

直筆でこんなにも大量の文章を書いたのは久しぶりかもしれない。
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突発3,5

2010年10月21日 21時07分58秒 | 小説
中学高校共に、三年生の後期には一枚の履歴書が配られた。

教師からは空白を決して作るなという忠告を散々受けた記憶があるが、この紙切れの枠組みを満足に埋められる人間は、少なくとも僕の在籍してきたクラスには半分も居なかったのではないかと思う。

頑張ってない人間に「学生時代に頑張った事」の欄なんて、方便を用いても満足に埋められない。

無趣味の人間に「趣味・特技」の欄は、精々読書か音楽鑑賞としか書き込めない。

高校時代の担任は、この履歴書を配布したとき、僕らに何かの教えを説こうとしていた。

何でも、世の中勉強だけが全てじゃないと思っている人間は存外多いらしい。だけど、この言葉には二の句があって、『勉強だけが全てじゃない』の後に、『俺には○○がある』という言葉が続くのだ。

この二の句を付けられる人間ならばまだ良いのだが、本気で勉強だけが全てじゃないと思っている人間に限って二の句が付けないものだという。

この理屈を履歴書と照らし合わせて小難しい何かを言っていたが、当時の僕は聞き流し、今更ながらにあの説明がこの「学生時代に頑張った事」と「趣味・特技」を指していた事に気付いた。

勉強が駄目だとしても、もっと別に他人に評価してもらえる場所があるのなら、それこそがその枠に埋められる物なのだろう。

中学生時代も、高校生時代も、僕はこの2つの枠に『ギター』に関する何かを書いた。






続きは余力があれば明日にでも・・・

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突発3

2010年10月20日 20時36分43秒 | 小説
将来の自分の姿なんて想像できなかった。

どんな仕事をして、どんな所に住んでいて、どんな人と寄り添っているのか。

中学生の最後の1年も、高校の最後の1年も、そんな事を学校で散々考えさせられたけど、僕には自分のほんの3年先の未来さえも、漠然としたイメージすら掴めなかった。

そりゃあ、将来やりたいことがある奴はいいだろう。

夢が一つあるだけで、未来へのヴィジョンはその輪郭を明確に映し出す。

夢といえばそうかもしれない趣味が一つ無いことも無いが、つい半年前の自分自身が選択した今の短大は、そんな夢を追い求められる環境では無い。

今までの人生の中で、未来に向けて努力してきたことが、試験前の徹夜以外にあったのだろうかと聞かれれば、きっと僕は口ごもってしまう。


それは夢とも捉えていた趣味についてもだ。


「なぁ幸樹、お前はどうするつもりなんだ?」

「どうするって・・・」

4月から通い始めてもう半年になる大学の部室。とはいえ今はもう部室とは呼べない。この部屋を部室としていた軽音同好会は、今日を持って廃部となり、ただの空き部屋に戻ってしまったからだ。

「ウチの同好会が無くなったことに関しては、別にお前の所為だとは言わない。こんな状況まで何も出来なかったのは俺も同じだ」

「ヒデ・・・」

「だけどな、これからお前はどうするつもりなんだ? 今後の方針は部長のお前が決める事だ」

「・・・・」

この大学には元々軽音部という部活が存在していたが、去年部員の殆どが卒業してしまった為に廃部してしまったらしい。
それを入学後に知った僕は、自分を含めて3人の部員を集めて「軽音同好会」を設立した。
部員3名では「部」として申請することは出来ず、それどころか本来は「同好会」としてでさえ認めてもらえない人数だ。
期限内に必要最低限の部員を集めることを条件に、今まで部室を借りていられたのだけれど、結局それ以来部員を集められず今日ついに期限が終わってしまった。

「まぁ、学校自体それほどサークルがあるわけでもないし、今からでも部員を集められれば改めて部の申請が出来るだろ」

「ヒデはどうしたい?」

「別に、俺も俺でどうしたいのか分からないさ。だからただお前の方針に従うつもりだ」

部屋の隅に立てかけられた二本のギターケースに目をやる。一つが僕ので、もう一つがヒデのギターだ。

ヒデは幼馴染で、僕にこの趣味を与えてくれた人物でもある。だからギターにしても、関係ないが勉強にしても、ヒデは僕より秀でているのだから、ヒデこそこの同好会の部長に向いていたのだろう。
同好会が無くなった今更に言うことでもないが・・・・

「・・・そういえばヒカルはまだ来てないのか?」

「また休みじゃないか? 二時限の講義でも見かけなかったし」

「そうか。しかし何時もながら勿体無いな。体さえ弱くなければ、確実に留学枠に入れる優等生なのに」

「そのクセ、あのドラム捌きは躍動的なんだよね」

ヒカルは、この軽音同好会の3人目のメンバー。メンバーの中では唯一ドラムを使うことが出来る女子だが、体が弱いらしく良く授業を欠席している。

ギター2人にドラムが1人。バンドとしては最少人数の3人しか揃っていないにも関わらず、既にダブりが発生している。
その為校内郊外共にまともな活動を行うことが出来ず、学校側から見ればこの愛好会の存在意義は皆無なのであった。

仕方なく、ベースを覚えようと思ったときも何度もあったが、ギターと類似した楽器とはいえ習得が容易となる訳でもなく、またギターと同じく膨大な時間を掛けて習得しなければばらないということに酷い抵抗があった。
ただ、物は試しと触れてみようものにも、それに触れる為には決して安くは無い楽器を購入する必要がある。

幾重もの言い訳が折り重なり、結局今まで不完全なままの現状維持だった。

「まぁいい、さっきも言ったが部に関してはお前が決めろよ。俺は暇だから別に継続しようが解散しようが問題ないしな」

「ああ」

「ただ、続けるならもっとまともに活動できる環境を作らないとな。こんな半端なままじゃ、いい加減ヒカルに愛想付かされるぞ」

「分かってる」

反射的にそう返したものの、本当に分かっているのか自分でも怪しかった。

今はともかくとして、部の結成から今に至るまでにこの部の悪状況を真に受け止められていたのならば、この状況は幾らでも回避仕様があった筈だ。

そもそも、何で僕はこんな部を創立したのだろうか。

その答えはきっと、ギターに対する執着心なのだろう。

もっと良い表現の仕方はあるが、これが一番的を得ているのだろう。対した努力も無く、先に何の目標も無く、ここ数年でギターの腕が進歩したという感覚が一切無い。ただ、続けているという事だけを目的とするこの今を、僕自身とても前向きな表現で表す事が出来ない。

ならば、そんな部を作り直してまで続ける意味はあるのだろうか。

それは分からない。

ただ、僕にとってギターに執着するという行動は、見えざる『何か』への自分なりの抵抗なのだ。

幼い頃から触れ続けているこの楽器は、謂わば僕自身の象徴でもある。

これを辞めてしまったとき、見えざる何かは容赦無く、僕に受け入れ難い感情を抱かせるだろう。

この『何か』を、人は『成長』と表現する。

でも、僕にとってこの『何か』は、『恐怖』としか言い表せない畏怖の対象なのだ。





やっと書けた・・・・でも多分これ書き直すなぁ・・・
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