雲南省旅行3日目は、
麗江中心部から15kmの距離にある玉龍雪山を中心とした景勝地へ行ってきました
ナシ族が崇拝する神々の暮らす山で、標高5596mもあります。
街の標高が2400mもあるから、あまり高く見えないかな?
麗江からは風景名勝区に入る前のゲートで入場券(105元)を買って、ビジターセンターのある甘海子までそのまま車で行きます
*ゲートを通る時に、係員が車までやってきて、麗江古城維持費の領収書の提示とチケット購入のチェックにやってきます。
みんなは車の中に座っていれば大丈夫
その甘海子まで行くバス7路。
新大街沿いの人民広場の向かい側辺りにあるのですが・・・
どのバス停が本物なのか分らないくらい、いろんな所に7路のバス看板がありました
まぁ、ちゃんと連れてってくれれば、どこでもいいんだけど、分りにくかった
しかも、旦那さま&中国人観光客5人と一緒にバスを待ってたら、
タクシーがやってきて『1人10元で甘海子まで連れてくよ!!』って、バス待ちのお客さんを横取りに来ましたよ
そのバスも時刻表がなくて、次がいつ来るか分らなかったから、みんなでタクシーに乗って行きました~
ちなみに、人民広場はおなじみ毛沢東像でございます。
ビジターセンターへ向かう道は、草原と玉龍雪山の景色がとってもキレイ!
乗馬をしている人たちもいましたよ~。
ビジターセンターでチケットと酸素を購入しました
チケット売り場はけっこう混み合っていたので、地球の歩き方の地図に載ってた古城近くの‘玉龍雪山ロープウェイチケット売り場’でチケットを買っておけば、並ばなくても良かったのかな?
ちなみに、ロープウェイチケットが150元、巡回バスチケット20元、保険2元、酸素60元でした。
チケット売り場から、ロープウェイ乗り場までバスで移動
この時すでに標高3356m、富士山九合目近く。 ここから一気に、4506mまでロープウェイで登っちゃいます!
ロープウェイでご一緒した中国人の方が、もう氷河が見えてるよ!って教えてくれました^^
4506mに到着
着いた瞬間・・・・・空気薄いかも・・・・・なんか苦しいかも・・・・。って思いながら、
お手洗いに行って、トイレ後立ちあがった瞬間、頭クラ―――って気持ち悪くなりました
周りはみんな軽快に歩いてるけど、本当にムリで、しばし休憩。。。。。
カフェオレの紙コップに『世界上海抜最高的珈琲』って書かれてました
休憩してから外へ。
スバラシイ景色!氷河も目の前!なんだけど、楽しめる余裕なし
そんなに具合悪かったら、本当は下山するべきだったんだろうなぁ
4680mへの登山道を登る時の景色も、雄大な岩山と氷河がとっても良かったです!
途中、レスキューコールの携帯番号が書かれてましたよ
登山道途中で撮った写真だけど、既に雲が下に
頂上へあと階段3段!!って所でも、その3段が登れずに休憩したり、
とにかくゆっくりゆっくり頑張って登ってきましたー。
あまりに具合悪そうにしてたから、中国人が心配してスニッカーズを分けてくれたり、洋服はそんなに着こんだらダメだ!とかアドバイスしてくれて、優しかった~
そんなこんなで、やっと4680mに到着
サスガ中国!国旗と記念撮影してきましたよ~
これ全部氷河らしいです!青いところ見えますか??
しばらく4680mを堪能(という名の休憩。泣きそうなくらい具合悪くて座りこんでましたが^^;)してから、下山&バス移動して、
藍月谷というところへ行ってきました
大きな湖がコバルトブルー!!!すっごくキレイ!!!
雄大な景色をバックに、ヤクと記念撮影できますよ~!
私もやってきました
1人100元、写真印刷は30元でした!すごく楽しかった~ 一瞬だけ高山病を忘れました
旦那さまは、タカと記念撮影! こっちは20元だったかな。
手袋をして、タカを腕に乗せて、腕を振ってタカを羽ばたかせます!けっこう重くて大変だったみたい。
ハリーポッターみたいでした
藍月谷の後、バスでビジターセンターまで戻って、また乗り合いタクシーで麗江まで戻りました
今写真を見返しても、高山病の辛さが思い返されますが、とってもスバラシイ景色を見る事ができて、無事帰宅できたし、
よい思い出です!
けど、これからの人生、登山にチャレンジすることはないかも(笑) 相当、高所に身体が弱い事が分りました^^;
去年までずっと『富士山に登りたい!!』って言ってたけど、もうそれもいいかな・・・。
2000m級の山をゆっくり登山なら行きたいな!自然は大好きなので