2015年10月30日

代表声明 10.30

希望の牧場は、大震災・原発爆発事故以降、5年近くに及び、警戒区域において、

330頭の被ばく牛の命を、
国・農水省・福島県の餓死、殺処分という悲惨な扱いのなかで

抵抗を続け、生かしてきました



希望の牧場の毎日の仕事は、とにかく、

いかに330頭の牛たちの餌を必死になって集め運び、
そして与えること、これに尽きます

経済動物であった黒毛和牛はいまや、
原発事故の被ばく影響研究調査の貴重な生きた証拠に変わっています

 

昨日から、宮城県白石市より、

被ばくした汚染牧草ロールの餌としての希望の牧場への搬入が、
市の費用負担によって、始まりました



希望の牧場がずっと主張してきた通りに、

汚染牧草ロールは、出来もしない国・環境省による、
宮城県加美町における焼却処分ではなく、被ばく牛の餌として、

有効に活用する道がようやく開けたのです

白石市の方針を大歓迎します



岩手県、宮城県、栃木県、福島県の汚染牧草ロールの保管処理に大変苦労している
現場自治体のみなさん、

今回の白石市の決断に続いて、
希望の牧場への汚染牧草ロールの搬入をお願いします



福島原発事故を忘れ、風化させないために、
被ばく牛の存在と生かす意味を知ってもらために、

希望の牧場は、

牛の寿命が尽きるまで、
汚染牧草の被ばく牛の餌としての活用を呼びかけます

2015年10月30日
一般社団法人希望の牧場・ふくしま代表 吉沢正己

 

写真中央が吉沢 栗原市から自力搬送した汚染牧草をバックに 撮影は、フォトジャーナリスト山本宗補さん 2015.10.23

 

関連記事


<汚染牧草>処理めど立たず「希望の牧場」に
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151030_13018.html

 

 

追記:
今回の白石市の英断について、

そのはじまりは、
2013年の白石市農林課との直接面談にあったと考えています

面談を組み立て、当日同席くださったのは、
渡辺喜美さん(「みんなの党」元代表)の特使、久米英一郎さんでした

この場をお借りしまして、
渡辺喜美さん、久米英一郎さんにあらためてお礼を申し上げます

ありがとうございました

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
白石市の牧草運搬事業 (松田 淑)
2015-10-30 11:39:38
涙が出ました。

ばんざい、ばんざい!
(「喜ぶのはまだ早い!」と、事務局長に叱られそうです。)

吉澤さんお姉さんを始め事務局、スタッフの皆さん、
かかわってくださる全てのみなさんの、
身を削るような活動のおかげです。

うまく言い表すことができません。
ありがとうございます。
 
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