BDF事業について (徐々に更新中 一部更新9/14)

2009年06月17日 10時08分08秒 | 更新準備中

 今年 春からBDF事業を開始しました。

○BDFとは、

バイオ ディーゼル フュエルの略で、主に、ディーゼルエンジンに使用できる植物油、動物性油(など)由来の燃料です。

○BDF原料

つばさでは、使用済みの植物油(廃食油・使用済み食用油・てんぷら油)から作成します。

○ゼロカウント

植物性の油を原料としている場合、燃焼させても、二酸化炭素の排出はゼロ(無し)と考えられる。というわけで、BDFは、非課税。ただし、軽油と混ぜた場合、課税対象となります。ご注意ください。

↓なぜか

植物が光合成を行って大気中から取り込んだ二酸化炭素をもとにしているため、燃焼して排出しても、大気中ではプラスマイナスゼロ(増減なし)となる。CO2排出ゼロ。化石燃料(石油)の場合と異なる。 

○使用できる油  

   使用可能油       使用できない油
菜種油(キャノーラ) 植物油 鉱物油(エンジンオイルなど) 鉱物油
大豆油 植物油 牛脂 動物脂
コーン油 植物油 豚脂(ラード) 動物脂
サフラワー油(紅花) 植物油 魚脂 動物脂
ひまわり油 植物油 ヤシ油 植物脂
綿実油 植物油 パーム油 植物脂
ゴマ油 植物油 ショートニング 植物脂

こうして見ていただくとほぼ植物性のものは使用できるように見えます。

ヤシ油は植物性なのになぜ使用できないのか

(私の勉強の範囲ですので、間違っているかも。間違いにお気づきの方、ご連絡ください。)

ヤシ油は、融点(物質が液体から固体になる温度)が高い(20℃〜28℃)ため、常温で固まってしまい燃料には不向きということ。この点から考えると、オリーブオイルも微妙です。0℃〜6℃。夏場にはOKでしょう。

ただし、BDFには、融点降下剤(固まる温度を下げる)を添加しますので、ある程度までは、大丈夫ですが。  

○使用できる車

ディーゼル車は使用可能ですが、連続再生式排気ガス浄化システム(DRD・DRF・DPR)搭載車両については、エンジンに不具合の可能性があるとのことです。使用できないわけではありませんが、注意点があるようです。お問い合わせください。(電話、もしくはメールで)

 連続再生式排気ガス浄化システム搭載車(年式にもよります。詳しくはお問い合わせください。)

○リサイクル

現在、長野県では、廃食油を資源とは考えられていないため、廃棄物ととらえています。

そのため、廃棄物処理の関係の資格が必要となっているため、本格的な回収は、6月〜7月になる予定です。但し、一般家庭からの物は、回収可能ですので、つばさのお近くの方、もしくは、ちょっと遠いが取りに来てもらえるならという方、つばさへご連絡ください。ご協力をよろしくお願いします。

○廃食油の持ってくる方法

  フタのできるペットボトル(醤油などの入っていたものでも可)

  その他、ふたのできるもので、漏れなければOKです。

○新聞の記事について

 一部新聞において、BDFを農機具に主に使うといった記事が掲載されましたが、農機具にも使ってみたという段階です。訂正します。

 

○事業(企業)から排出される廃油(産業廃棄物)と一般家庭から出る廃油(一般廃棄物)について

 企業等から出た廃油については、産業廃棄物のため、

                        有料での処理(再利用→BDFへ)

 一般家庭から出た廃油については、 無料でリサイクルしております。

             この点について、ご理解をお願いします。

○BDF使用の車の排気ガスについて

 臭いは、鼻を近づけると天ぷら油の臭いがします。黒煙は、軽油の約3分の1以下。酸性雨の原因となる硫黄酸化物(SOX)は、排ガス中に、ほとんど含まないそうです。

○賞味期限切れ(保管されていたてんぷら油)について。

 最近、よく問い合わせのある未使用で、長期(数年間など)保管されてきた、天ぷら油ですが、密閉状態が保たれていれば大丈夫だと思われます。ご相談ください。

 

しばらく、少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします。(BDF関連)

 続く....

 

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