きび工房「結」ベン&サザエの 気まぐれカフェと野菜づくりな日々

吉備の國に伝わる温羅伝説の鬼にこだわるベン
鬼結び(おむすび)にこだわるサザエ
そんな何気ない日常の忘備録

2019年元旦

2019年01月01日 | 吉備王国

毎年恒例、鬼ノ城にて初日の出を拝みました。

穏やかな日の出

温羅太鼓による太鼓の音と共に

新たな年のはじまりです。

そして向かうは吉備津神社

次に向かうのは、吉備津彦神社へ

吉備の中山に祀られている2社です。

備前(おもて)と備中(うら)の両参り

それから、総社にもどり

神明神社へ

そして、氏神様である備中総社宮にてお参り

新年のご挨拶が滞りなく終了しました。

新たな元号へと変動の年

どんな一年になるのでしょう。

どんな年にできるでしょうね。

佳き年でありますように✨

 


久々の神社めぐ

2015年06月14日 | 吉備王国

ここ数年、ご無沙汰だった神社めぐり

久々に再開

と云うのも、来月末に長野・東京・熊本より

吉備の歴史に興味を持つ友人が遊びにきます。

そこで、リクエストのあった神社の下見に行く途中

「手打ちそば」ののぼりを発見

なんと、満席

店の外で待っている方と談笑

そば好きの方で、この近辺では一番おいしいと太鼓判を押され

お勧めの、天ざる大盛りそばを注文し、完食!

ん~ 満足(^^)

腹ごしらえもできたし

さて、目的の神社目指して出発!

あまり知られていない神社なので

近くまでナビが誘導してくれたけれど

いつものパターン

「目的地周辺に到着しました。」ナビ終了(^_^;)

その時、ポストマンと遭遇

目的の神社の場所を聞くと

「ちょっと、待っていてください。」

そう言って、バイクでその場を去ると

すぐ戻ってきて

なんと、バイクで神社近くまで先導してくれたかと思うと

立ち去って行ったのです。

なんと、さわやかでしなやかな対応でしょう。

まるで、神様が道先案内人をつかわせてくれたような。。。

そのおかげで、無事に参拝することができました。(^^)

サムハラ神社に

せっかく津山まで来たので

帰りに二宮の高野神社に

神武天皇の父君であるウガヤフキアエズノミコトを主神として祭られています。

 

ご神木のむくの木

おもしろい屋根の古民家発見

津山を後にして

ちょっと寄り道

久米南町のある誕生寺のいちょう

やっぱり、いいですね。

神社めぐり

吉備の国はおもしろいところがいっぱいです。

 


一丁=(いっちょうぐろ)古墳群

2011年10月08日 | 吉備王国

2011.10.8

三連休初日は

総社の秦 の山頂で発見された

一丁=(いっちょうぐろ)古墳の現地説明会へ

前方後方墳で、4世紀頃のものらしく

吉備で最初の古墳かもわからないそうですよ。

さすが、山陽新聞の一面に載っていたせいか

大勢の参加者でした。

本当に吉備は面白い!!

さて、島根目指して出発進行!


古墳めぐり ~春の思い出~

2011年09月03日 | 吉備王国

さて出発です。

のどかな景色とさわやかな風を感じながら、歩いていくと

ありました、古墳の入り口が

中はこんなに広いのです。

次の古墳も

中はこんなに広~い

benさんが手を上げても届きません。

古墳の中から外を見ると

なんだか、天の岩戸開きみたいで

アマテラスさんの気分です。

まだまだ、たくさん

こ~んなにでっかい!!

オーブがたくさん

歓迎されているのかな?

ここでも歓迎され

どんだけ~

古墳だらけです。

そして最後は

こうもり塚古墳です。

さすが、立派です。

春の吉備平野には

古代吉備王国のロマン満載です。

 

 


古墳にコーフン!part2(緑山古墳・稲荷山古墳)

2010年11月16日 | 吉備王国
さあ、古墳にコーフン第二弾。緑山古墳と稲荷山古墳。
いやあ、驚きました。なぜにこんな古墳を野放しに放置しているのか。
こうもり塚・江崎古墳にも匹敵する広さの石室を持つ古墳が
一つ山にずらり並んでいるではありませんか。
さすがに石組みの美しさは「こうもり塚」・「江崎古墳」には一歩引けを取りますが、
広さは同格、それ以上。その数は圧巻。50を超えています。
これをなぜに世に出さないのか。地元でも知る人も少ない。
入り口こそ這ってはいるほどに埋もれているが、
石室は180cmの私が余裕で立つことができ、
中には手をのばしても届かないものまでもある。
埋もれた土をよければさらに高さは増すはずである。
そんな古墳が一つ山に集中し、10mと離れずあるのですから、
興奮しないわけにはいきません。
なかでも東のはずれにある鳶尾塚古墳はすごい。
ある意味、日本一かもしれない。
石室の天井石が一枚なのだ。
数多くの石室を見たが、全長5m、幅4mほどの石室を
たった1枚の石が覆っているのは珍しい。
その石は側石の外にまでのびているだろうから、
実際は見た目以上に大きい巨大な石にちがいない。
これが訪れる人もなく山に放置されているのは不思議としか言いようがない。
この山自体が歴史遺産ではありませんか。
鬼ノ城ばかりが注目されていますが、それ以上の価値があるに違いない。
この山全部を歴史遺産として保全し観光資源にしない手はない。
急がないと一部、墓地に造成され、壊されている古墳もあった。
総社市よ、本気で吉備王国を語るなら目を覚ませ!
と言いたくなるのは私だけではないはず。
興味のある方はご案内します。