雪だるま

毎日こんなことしてます。

雪にやられました

2013-01-17 23:31:40 | Weblog
先日の大雪。
我が家はその日山梨の石和温泉へ一泊してました。
前日のニュースで心配はしていたのですが、夜中起きたときは雨で、
やっぱり石和は大丈夫だと安心して眠りにつき、次目覚めると
窓の外は雪。
こりゃ~やばいと、朝ごはんを食べて、さっさと荷造りをしてチェックアウトしました。
宿の人にも相談して、①車を置いて3人で電車で帰る ②夫は電車で帰り、私とかえちゃんだけもう一泊して帰る。③車で何とか帰る
私たちが選択したのは3。
ノーマルだけど4駆だし、このくらいのみぞれ雪ならゆっくり走れば大丈夫でしょ、と。
中央道は既にチェーン規制だったので、下道でゆっくりゆっくり。
笹子あたりで道は登りくだりし始めて、雪は大粒になって降る降る。
途中スリップした車が立ち往生していて渋滞もひどくなり・・。
トイレ休憩をコンビニで入れると窓ガラスが曇って見づらくなり、
もうこれ以上進むのは危険と判断し、夫とかえちゃんを最寄の駅で降ろして
帰宅させ、私は近くのビジネスホテルで一泊しようということになりました。
ところが、駅で降ろしてから30分後、夫が家の鍵を持っていないことが判明。
先の駅で降りてもらって、鍵を渡すか、いやこの渋滞で何時間駅待つか分からない、業者に鍵を開けてもらおうと。
私は何とかホテルにたどりつき、チェックインし、のんびりコーヒーを飲みながら、鍵の業者って本当に見つかるんだろうか、とネット検索して問い合わせてみると、どこも「この雪で、明日になります」との回答。
結局、チェックインしたのもつかの間、すぐにチェックアウトして、車は置いたまま私も電車で帰宅することになりました。
私が自宅の駅についたのは午後9時。
夫とかえちゃんと別れたのは昼の12時。
その間、何をしていたのかというと。
電車は、何かと止まってしまい、通常だと2時間で着くはずだった自宅の駅についたのは、夕方5時。途中かえちゃんは、1時間半昼寝をして、三鷹でお昼ごはんを食べ、電車では隣のじじいに「うるさい」とどなられ、おとなしくじっと静かにがんばっていたそうです。
やっと見慣れた光景の自宅の駅につき、夫がソフトバンクで携帯を充電し、(このあたりで私も電車で帰ることが決定)、あと2~3時間の時間つぶしに、自宅近くの温泉施設にタクシーで行こうとすると、成人式&雪でタクシー激混みで、帰りのタクシーを呼ぶのが不可能と判断し、そのまま駅に戻り・・。
そうこうするうち、雪で足を滑らせ、かえちゃんこけて、服がびしょびしょに。ダイエーで肌着、靴下、レギンスを購入。
夕飯は牛角で。
ブックオフで絵本を買ってもらう。
夜9時やっと私が合流。
夫もかえちゃんも、本当によくがんばりました。
会えたときは、3人ともほっとした顔してました。
震災のときも思ったけど、やっぱり家族は一緒にいなきゃ。

それから、たまたますぐきたバスに乗って無事帰宅。

さて、車は、翌日も雪が残り危なそうだったので、2日後の水曜日に、かえちゃんが幼稚園に行っている間に、私が電車で行って、車に乗って帰ってきました。もう雪は路肩に残るのみで大丈夫でした。

ふんだりけったりな、今回の雪。
今度買う車では、チェーンは積んでおこう。

乳頭温泉

2013-01-08 22:23:10 | Weblog
年末に秋田の乳頭温泉に行ってきました。
今回初めてJRと宿がセットになってお得になる「びゅー」を利用しました。
宿泊は乳頭温泉郷の最奥になる蟹場温泉。
本当は有名な鶴の湯に泊まりたかったんだけど、予約がいっぱいで・・。
でも、結果的には大正解。
ここの木の湯は、湯の花舞い散る絶品風呂でした。
食事は、精進料理かってくらい地味~な料理だったけど。
どれも味はよくって、胃に優しく、健康になったな~って感じ。
とにかく風呂が最高で、場所が最奥ということもあり、日帰り客も少なくて
お風呂をゆっくり満喫できてよかったです。
2泊3日だったので、中日と最終日は湯めぐり帳をつかって、
鶴の湯、妙の湯、国民宿舎、あともう一軒(名前忘れたけど、学校の
木造校舎を利用した建物)。
湯めぐり号という周遊バスを駆使して、雨にもぬれず、雪にもふられず
お風呂めぐりができました。
どのお風呂も泉質、雰囲気、性格が違って、いろいろ楽しめてよかったです。
年末でどこも混んでいるかと思いきや、雪の中はるばる来る人は少ないようで、
夏よりはかなり空いているそう。
夫もかえちゃんも大満足で、また年末に来たいね、と話してます。
私はというと、明日にでもまた行きたいくらい気に入りました。
だって、お肌が最高につるつるになるんですもの。
乳頭温泉のご近所の人がうらやましい。
さすが秋田美人を作っている温泉だわ。