普段は水の中だから、干潟というのはおかしいが、
水位が下がると顔を出す。
日用川の河口に近く、堆積した砂で浅瀬になっている場所が
多くある。
去年に続き、前川水門を閉めて、水をポンプアップして、
水位を下げる、水質浄化実験をしている。
今年は、30センチ下げるということだった。
本来、海鳥だが、一部のユリカモメが木場潟にも来る。
木場潟の底は泥というイメージが強いと思うが、
東側の岸は、砂浜だ。
木場潟では、水生植物が絶滅状態。
いろいろ失敗したが、アサザなどの浮葉植物が復活しつつある。
ただ、藻類は、透明度が低いせいか、光合成ができず
相変わらず、顔を出さない。
今年は、浅瀬を中心に、育成地を探す予定。
幸い写真のエリアは、ボート乗り場にも近い。
胴長を着て、生き物調査をする予定です。
歩き終わった北園地近くに、ジョウビタキがいた。