お酒つくちゃいます

酔っ払った勢いで米作りからお酒を造ることになりました。どうでもいいことをうだうだ言います。

五十肩(?)

2009年06月30日 | 思いつくまま
先週から肩が痛くて腕が痺れる状態が続いてる
肩が痛いとゆうか、肩こりがひどいって感じなんですが。
梅漬け作業が原因ではないかと僕自身は思ってるのだけど.......
周りはみんな口をそろえて
「五十肩だよ」と言う
年には勝てないつゆうことかなぁ

体が不調なんで早く寝ればいいのにと思うのですが.......
夜更かしはやめられない

きのうは、バディ・デフレンコの「Cooking The Blues」
モダンジャズではめずらしい楽器なってしまったクラリネット。
デフレンコのクラリネットの音はきつく冷たいと嫌う人が多いですが
周りのメンバーが魅力的なのでぜんぜんOK
ソニー・クラークがめずらしくオルガン弾いてます。

チャーリーズ・エンジェル

2009年06月27日 | 思いつくまま
M・ジャクソンが亡くなった。
特に好きでもないけど、あれだけヒットするとどこでもかかるのでCDやレコード買う必要がない
早い死でまさに伝説になってしまった。
スポーツ新聞でM・ジャクソン死亡の記事を読んでると、すぐ下に

「ファラ・フォーセットさんも死去」の記事。
僕にはこちらの方が「むむっ......」って感じ
チャーリーズ・エンジェルは毎週見てたもんな。
“白人” “金髪”で思い浮かべるイメージそのままって感じの人でした。
何年か前に映画にもなったけど、断然もとのドラマのほうが面白かった

梅雨で雨が続くのは嫌だけど、雨降らないとやたら暑い
暑い夏には「ボサノバ」常識ってことで

ハービーマンのフルートはクールで涼しげ
暑い夜にはいいね。

寄付金集め

2009年06月26日 | 思いつくまま
商工会の役員でもある僕は夏祭りの花火の“寄付金”集めをしなければならない
中津川市の福岡地域(旧福岡町)でおこなわれる花火なんだけど......
地形的な問題もあって半分以上の地域で花火は見られない

僕が集金を担当する地域はまったく見えない

寄付金をお願いに行くと........
「花火見たことないし、打ち上げ場所変えてくれない?」
「見えない花火に毎年寄付金出さなきゃいけないの?」
などと毎年必ず嫌味を聞かされる
僕の家からでも店からでも見えないので気持は分かりますが......
僕に言われても........
どうしようもない
景気が悪いのあるし......    行きたくないなぁ

きのうの夜は和みのズート

ズート・シムズ&アル・コーンの2テナーの1枚
いいですね。
ズートには傑作はないが駄作もない


日本で3番

2009年06月25日 | 飲む、食べる
隣のおじさんが鮎をくれました
解禁直後と比べればまぁまぁの大きさです(もらったのに偉そうですが)
付知川の鮎は日本で3番目に美味しい(?)
1番は馬瀬川、2番は聞いたけど忘れた、3番目が付知川。
いい加減な話ですが......
確かに美味しい

隣のおじさんは、鮎をくれるのはうれしいのだけど.......
俺の釣った鮎食べたか?など後々までうるさい
悪口言ってすみません、またください
鮎の塩焼き食べながら飲んだ“鯨波純米吟醸無濾過”すごくにごってるのちょっとビックリ。
飲んで素晴らしく美味しいのですが......
僕はどうも濁り酒系統は抵抗感があります

鮎の塩焼きと美味しいお酒で良い気分になり
ビル・エバンスのピアノを聴きながら朝まで椅子ででした。


隠し味(?)

2009年06月22日 | お酒
永遠に続くんじゃないかと思うへた取り&梅拭き作業の最中に.....
山田社長がカッパを着てどこかへ
単調な作業から“逃亡か”と思ってたところ、何か採ってきたらしい。

↑何か分かります?(写真が悪いのはご勘弁
“隠し味”その①ですね。
離れていても良い香りします

そんなんでいよいよ漬け込み。



この中へ140㌔の梅を漬けます。
出来上がりは400㍑ほどの予定です。
まずはタンクへ三千櫻の純米原酒を



アルコール度数が17°と低いので.......
サトウ君の表情もかなり心配げです
三千櫻の梅酒では“黒糖”と“氷砂糖”を使います。

↑中国人スタッフが黒糖を慎重に計量します。

黒糖を使用するのは、黒さで他の梅酒を圧倒するためです(ウソです
黒糖の風味の中に先程の隠し味がピリリと効く効果を狙ってです?(真実はわかりません)
さらに今年は隠し味その②があります
これ↓

高級砂糖で知られる“和三盆”
これがまた..... 黒いんです
秋には神々しいまでの黒さの梅酒が出来上がるでしょう



ちょっとだけ機械化、ちょっとだけ国際化

2009年06月21日 | お酒
今週は三千櫻で梅漬けです。
参加者に山田社長が日本語を教えてる中国人が3人参加して、ちょっとだけ国際化

↑中国人スタッフを中心にへた取り。
皆さん黙々と作業を続けます。
僕らは三千櫻のサトウ君&山田社長の奥さんとゆう組でへたを取り洗った梅を1個づつ拭いてゆきます。

山田社長は梅洗い。
先週は鯨波で超冷水で手洗いだったのが........
ジェット水流みたいなので洗います(ちょっとだけ機械化

しかし長い........
飽きる.......
梅を拭いてて寝てしまいそう
へた取り&梅拭きも機械化できないかなぁ......
永遠に終わらないかと思われたへた取り&梅拭きも3時少し前に終了
ネットに小分けして詰めました。

160㌔ほど持ってきたつもりなのに...
何故か140㌔に?
へたが20㌔あったってこと....... そんなわけない
しかし来年この倍になったらどうなるのか.....
機械化&国際化しかないか

前の夜はビル・エバンスのライブ。

ジャケットも印象的なこのレコードが僕はエバンスの中で一番好き


DVD

2009年06月20日 | JAZZ&オーディオ
僕の家にはきのうまでDVDプレヤーが無かった
映像にはほとんど興味がないので僕自身はまったく必要性を感じてなかったんだけど......
家族の強い要望で......
買ってしまいました。

外でも車でも使えるようにポーターブル。
TVチューナーも付いてて3.000円はお買い得
録画することはないのでこれでじゅうぶん。

漬けちゃいました

2009年06月17日 | お酒
翌日、10時少し過ぎに鯨波へ
今日は人が少ないので時間がかかるかなぁ?ちょっと不安
到着すると、既に長瀬蔵元が梅を洗っておりました。

すぐに僕も梅洗いに参加。今日は長瀬君と奥さんと橋本さん&僕の総勢4名
この水本当に冷たい
約1時間ほど素手で洗ったあとタオルで拭いたけど腕の感覚がなかった
後でタンクから取り出しやすいようにとゴミが出るのを防ぐため小分けしてネットに入れます。

↑この状態で水が切れるまで3時間ほど待つことに
今回は約17°の純米原酒で漬けるので完全に水を切らないと“危険”なんで

水が切れるまでいったん家に帰り3時頃また鯨波へ
今回の梅酒には一般的な氷砂糖ではなく“果糖”を使用します。

“果糖”を使う理由は
①低い温度で溶けやすく沈殿しにくい。
②甘みが砂糖の1.5~1.7倍あるので砂糖の使用量が少なく低カロリー
③低温で甘みが強くなる
④浸透圧が高くエキスが出やすい
なかなか“すぐれもの”なんです
スーパーとかで普通に果糖(フルーツシュガー)として売られてるんでみなさんもどうぞ(おすすめです)

水が切れた梅をタンクへ運びます。

小さいように見えますが600㍑の容量があります。
このタンク1本で720mlで500~550本できあがる予定です(目標の半分ですが
いよいよ梅を漬けます。

タンクの中には深谷さんの田んぼで作った五百石使用の純米原酒。
お酒としての味は抜群 梅を漬けるには贅沢すぎる感があります。
まずは果糖を半分入れます。
その後取り出しやすいように紐をつけてお酒の中に梅を入れていきます。

最後に残りの果糖を入れていちおう終了

漬ける前まではいろいろと考えてましたが.......
思ったよりスムーズに終了
あとは美味しく出来上がるのを待つのみ。
来週は三千櫻で残り半分の作業、同じレシピではないのでサプライズがありそうな......
山田社長がどんな秘策をもってるか楽しみです

夜はひと段落ついてリラックスしたやつ

ズートのヨーロッパ(ロンドン)でライブ。
ズートのテナーは軽めの音で余裕のある演奏で本当にリラックスできます
オリジナルのレコードはビックリするほど高価