ELサービス:船橋市、習志野市、八千代市、鎌ヶ谷市、市川市、佐倉市、地デジアンテナ工事

地デジアンテナ工事を中心に、家電に関する工事全般。
→http://www.el-service3673.com

千葉県:船橋市前原西にて、エアコン用専用回路:隠蔽増設工事

2017年07月25日 | エアコン工事
7月2日分

今日は、船橋市前原西にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


現在使用中の“3台マルチ”(隠蔽)と和室の隠蔽エアコン、これら全ての交換をご希望されております。

不味い事に(失礼!)全て隠蔽である為(建築時に)、まずは現状確認から行いどの様にしていくか?

先日一度ご訪問させて頂き、ある程度の目途をつけさせて頂きました。

結果、3台マルチの部分は隠蔽配管は使用せず全て新設で、和室のそれは隠蔽のまま付け替える事になりました。

言葉で表すのは簡単ですが、作業となると一筋縄ではいきません。

特に問題となるのはそれぞれの電源です。3台マルチのそれは室外機で言である為、屋外に電源線があります。

という事は当然室内には無いわけで…これをどうするかにより新設できるか否かが変わってきます。

分電盤からVVFを露出で引いていく様な作業は、弊社としてはやりたくはありません

基本後からでも“隠蔽”に拘って作業していきたいのです。

そこでそれができるかどうか?を先日確認してきました。

建物の造りから、2台とも(1台はエアコンの取り付けは無し)隠蔽専用回路を新設する事ができそう!という判断をしました。

そしてそれを行う為、本日お伺いする事になったのです。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

まずはどうしても何とかしたい、1Fリビングの分から。

点検口となる部分は浴室のそれしかありません。ここからコンセントを設けるところまでは直線で6~7Mでしょうか?

覗いてみても、当然そこまでは確認できません ではどうしますか?

浴室からコンセント増設部までの間に、リビングのダウンライトが2つありました。これを外して中継ポイントとすれば、通線はできそうです。

この様に2つを外します。(後ろに見える室内機が、現在の隠蔽のそれです)



手前のダウンからロッド差し込み点検口で捕らえ、それにVVFを取り付けて引き寄せます。


これを分電盤から入れたロッドに取り付け戻せば、ブレーカーまでの通線は完了となります。


その後はダウンを渡して、


室内機が付く天井部にコンセントを設けました。



これでまず1本が終了。

続いて2Fの分です。

ところがこれが大変で…

途中の画像は撮っている余裕がありませんでした。。。

特に大変だったのは、2Fの屋根裏(ここへは入る事はできます。)から1Fの分電盤へ下す作業です。

2Fのトイレのコンセントを開け、ここから分電盤上の屋根裏へと何とか通しました。

今回は2本とも新設する事ができましたが、建物によりできない事も多々御座います。


これで取付の目途がたちました。

後日また取付にお邪魔致します。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

次回も頑張らさせて頂きますね。

よろしくお願い致します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。