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千葉県:習志野市袖ケ浦にて、地デジ受信不良改善へ

2016年05月03日 | 千葉県習志野市:アンテナ工事
4月30日PM分

午後からは、習志野市袖ケ浦にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


最近、地デジが不安定なので調整をお願いできないかという事です。

習志野市袖ケ浦で、この様な事は通常あり得ませんね。

アンテナに何か問題があるのでしょうか?

事前にどの様な状態なのか?、失礼では御座いますがグーグルのストリートビューで確認させて頂きました。

すると…

アンテナの向きが180度違うではありませんか?どうしてこうなっているのでしょうか???不思議です。


現場に到着致しました。

道路からお客様宅のアンテナを確認してみます。

事前に確認した通りでした

これでは映るモノも、映らなくなるのは仕方ないところです。


ご挨拶のあと、その経緯をお聞きしました。

アンテナは、某量販店が地デジが始まった時取り付けたそうです。

ところがその後に、例のスカイツリー対策の業者が訪れ、アンテナをこの様にされていってしまったそうです。

ご主人様が不在の時に来られ、

いくら受信状態が悪いとは言え、180度回転させる事はないのではないでしょうか?

スカイツリーに変った後の事を全然考えていないと言われても仕方ありませんね。

当時訪れていた業者は、その後姿をくらませ、連絡しても繋がらなかったそうです。

こういった案件は氷山の一角で、表に出ない数は相当数に上ると思われます。困ったもんです

弊社も一時期、知り合いの応援でこの作業を手伝わさせて頂きましたが、この様な処置はしませんでした。

来る業者によりその対応が分かれてしまうのは、昔も今も変わらないという事でしょうか?


それでははじめていきます。

まずは今現在の状態から。今日は問題なく映っているとの事です。



BER/MERも悪くは無いので、この状態を維持できるなら問題ないのですが、あくまで反射波ですから…

ベランダから屋根上へ向かいます

パッと見、かなり劣化が進んでいるようです。

近づいてみると、




屋根馬の脚2本が腐り、相当状態でした。。。

ステー金具と屋根馬はサビで凄い状態です。

屋根馬のボルトを緩めて方向を変えようとしましたが、そのサビによりボルト自体が折れそうです。

それもその筈、屋根馬は金属剥き出しのモノで、ボルト自体も”鉄製”でした。。。

折れてしまうと屋根馬交換となってしまうので、アンテナ金具を緩めてみる事にします。

ところがこちらもサビが凄く、少しずつ回し何とか調整する事ができました

屋根上からは、スカイツリーが目視できます。


アンテナをその向きに合わせると、





ビックリする位の感度です。これならブースターレスでも何ら問題ありません。

ただ今回は、最低限の処置で対応させて頂きますので、ブースターはそのままでGAINとATTで調整する事に。



軒下の樋部分で、接続箇所がありました。

少し怪しげでしたが、今回はスルーします。

端末で確認します。





キー局の電波が強過ぎる為、サイドからの千葉局が潰されてしまいました。。。

それでも画像としては映っていますので、とりあえず良しとします。

どうしてもという事であれば、別途処理が必要となります。

以上でアンテナ調整は終了です。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今後は、ストレスなくご視聴できるかと思います。

今後ともよろしくお願い致します。