ほそかわ・かずひこの BLOG

<オピニオン・サイト>を主催している、細川一彦です。
この日本をどのように立て直すか、ともに考えて参りましょう。

小池新党が都議選圧勝、極左・マスコミが反安倍で結託

2017-07-11 10:08:42 | 時事
 7月2日の都議選は「都民ファーストの会」が49議席を獲得して第1党になった。公明党なども含め、小池都知事支持勢力は過半数(64)を大きく超える79議席という圧勝だった。一方、自民党は、過去最低の38議席を大きく割り込む23議席という歴史的惨敗となった。

 投票日直前1週間、自民党への逆風が吹き、無党派層が非常に多い東京の有権者の票が非自民へ流れ、自民支持者までもが相当数、都民に投じることになったのだろうと思われる。
 6月22日の時点で、都政に精通するジャーナリスト・鈴木哲夫氏は、都民は48、公明等を合わせて70議席を超える、自民は40を超えるかどうかスレスレという予想をしていた。都民については結果と1議席しか違わず、70議席超という点も的中した。違うのは、自民が40どころか23にまで激減したことである。都民は1しか伸びていない、とはいえ50人の候補のうちの49だが。一方の自民は17以上もこの予想より減ったということである。ここが大きな問題である。

 この1週間ほどの間に、豊田真由子衆議院議員の暴行・暴言、稲田朋美防衛大臣の重大な失言、下村博文衆議院議員の「闇献金」疑惑等が噴出し、これまでの森友・加計学園問題に関する有権者の不満や疑問が再起・増幅され、自民離れが起ったものと思う。私は、この最大の原因は、マスメディアが反安倍政権の勢力と結託し、メディアならではの術策を使って、視聴者の意識操作をしたことにあると考える。
 その典型が、選挙戦最後に安倍首相が秋葉原で応援演説をした際の反安倍政権の勢力による演説への妨害である。聴衆のうちの10分の1程度とみられる者たちが一か所に集まり、報道陣のすぐ隣に陣取って、猛烈に妨害発言を繰り返す。明らかに自由選挙妨害罪になると思うが、彼らの言動をマスメディアが聴衆の大多数の反応と錯覚するような報道を繰り返した。こうした露骨さ、悪質さをますます強めるマスメディアに、視聴者・有権者の多くが操られているのが、現在の東京であり、また日本全体の状態だと私は思う。この点で、今回の都議選の陰の勝者は、偏向したマスメディアと、極左・在日・親北・親中等の反安倍政権勢力だったと、言わざるを得ない。

 いずれにしても、新しい東京都議会がスタートする。都民ファーストの会は、反自民や素人の寄り集まりように見える。政党の核になる経験豊かで有力な政治家が少なく、49人中39人は新人である。議会政党として、一国に匹敵するほどの財政規模を持つ都政を、健全かつ発展的に運営するための能力を発揮できないのでないかと懸念する。支持率の高い知事と、過半数を制する知事への支持勢力の協同は、政策を強力に進められるという強みがあるが、かつての自民党の知事と都議会自民党の関係のように、なれあいや腐敗が起りやすいと予想される。実際、どうなるか見守っていきたい。まずは、板橋区で当選した平慶翔議員について、一個の政党として法令と倫理規定に則った厳しい対応をしてもらいたいものである。
 一方、"都議会のドン" 内田茂前都議に支配され、巨大な利権構造を作り、歴代知事の腐敗、都職員の悪しき官僚主義を許してきた東京都自民党は、今回の大惨敗によって大いに反省し、自浄努力をしなければならない。幸い23人の当選者の中には、従来の自民党都連のあり方に批判的な骨のある政治家もいるので、そうした政治家を中心として東京都自民党が再生されることを期待する。そして、建設的な野党として、小池都政へのチェック機能をよく発揮してほしい。

 ところで、都議選前日の7月1日、秋葉原での演説で安倍首相が「こんな人たち」と述べたことを、未だに多くのマスメディアは極度に歪曲して、安倍政権打倒へと世論を誘導している。安倍首相が「人の主張の訴える場所に来て演説を邪魔をするような行為」をしている「こんな人たち」と述べた集団の中には、極左・在日・反日の活動家が多数いた。また、当日掲げられた「安倍やめろ」と書いた巨大横断幕は、しばき隊が2015年につくったものと一致している。

 彼らの選挙活動への妨害行為に、森友学園の籠池夫妻が参加した。夫妻は大阪市民であり、都議選の選挙権がないのに上京して、TBSの記者が泰典氏のタクシーに同乗。横川圭季氏(映像作家)が諄子氏のタクシーに同乗。撮影のために車を分けたものでだろう。秋葉原の演説会場では、籠池泰典氏をメガネの男が、籠池諄子氏を青木まり子氏(プロ市民)が、しばき隊の野間易通氏らが陣取る場所まで案内していたことも判明している。彼らの陣取る場所は、メディアが集結している場所の隣。メディアは至近距離から彼らの活動を撮影し、放送した。ロケーションがされていたわけである。
 極左・在日・反日の過激派集団と、偏向したマスメディアが結託して、都議選の報道を通じて安倍政権打倒運動を行い、世論を誘導していることは明らかである。国会議員は、国会閉会中に行う予算委員会で取り上げ、真相を国民に明らかにすべきである。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ユダヤ73~社会主義・共産... | トップ | ユダヤ74~ドイツ・ハンガ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

時事」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL