ほそかわ・かずひこの BLOG

<オピニオン・サイト>を主催している、細川一彦です。
この日本をどのように立て直すか、ともに考えて参りましょう。

蓮舫氏が民進党代表、稲田氏が防衛大臣を辞任

2017-07-31 09:20:50 | 時事
 民進党の蓮舫代表が、7月27日午後3時からの記者会見で辞任を表明しました。テレビの中継放送を視聴しましたが、蓮舫氏は本日昼の臨時執行役員会で了承されたと報告しました。自身は「一議員」になって「ゼロからのスタート」をしたいと語りました。安倍政権批判の「攻め」はよかったが「受け」が弱かった、「遠心力」を生んでしまったとして、今後、自分の辞任後、民進党がより強くなることを期待する言葉を述べました。
 蓮舫氏が「遠心力」を生んだ最大の原因は、二重国籍疑惑です。蓮舫氏は戸籍等の開示を拒み続け、ようやく示した台湾の国籍離脱証明書は、外国の公文書偽造を疑われるものでした。二重どころか多重国籍の疑惑も出てきています。この問題をあいまいにしたまま、蓮舫氏は代表辞任後も「一議員」としてやっていきたいということですが、意図的な重国籍は議員辞職に値します。徹底的に追求しましょう。蓮舫氏個人だけでなく、相当数いると推測される重国籍議員を国会から追放しましょう。これは差別主義でも排外主義でもありません。独立主権国家としての本来の秩序の回復を求める行動です。
 次の代表選挙は、保守系の前原誠司氏と左翼・リベラル系の枝野幸男氏の一騎打ちとなる見込みです。どちらが代表になったとしても、もはや民進党の再建は無理でしょう。もともと政党としての求心力となる理念のない寄せ集め政党です。泥船から逃げ出す離党者が続き、泡沫政党としての末路をたどると思われます。

 蓮舫氏の民進党代表辞任の翌日、稲田朋美防衛大臣が南スーダン国連平和維持活動の日報問題の責任を取り、辞意を表明しました。日報問題に関する特別防衛監察の結果の公表と合わせての辞任でした。安倍晋三首相は、稲田防相が監督責任を取って辞任したことについて、任命責任を認め、「国民のみなさまに心からおわびを申し上げたい」と謝罪しました。
 私は、稲田氏について、民進党・辻元清美議員に、昨年8月15日南スーダンの視察に行って靖国神社に参拝しなかったことを追求されて涙を流した姿を見て、防衛大臣は不適格と判断しました。国防を担うには、性格が弱すぎます。また自分を責める倫理意識が強すぎます。また、同時に精神的に不安定なものを感じます。都議選の自民党候補に対する応援演説で「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」という発言は、防相として絶対口にしてはならない失言です。理性と感情のバランスが健常に保たれていれば、ありえない、最悪の失言でした。
 安倍首相は、優秀な人材の登用に秀でていますが、同時に自分と姿勢や思想の近い政治家を大事にしすぎてしまう傾向があります。そこに「お友達内閣」とか「えこひいき」という批判を受ける隙を生じています。首相自ら、憲法の改正をめざし、その焦点となる自衛隊の明記という重大課題を打ち出している中で、関係閣僚となる防衛大臣がアキレスけんになってしまったことは、人事の判断に甘さがあったものと思います。来る内閣改造においては、これまでの経験を踏まえて、憲法改正、国防強化という重大課題を実行するために適切な人事が行われるよう希望します。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ユダヤ82~“死の商人”バー... | トップ | 中朝工作員が安倍政権打倒に暗躍 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

時事」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL