ほそかわ・かずひこの BLOG

<オピニオン・サイト>を主催している、細川一彦です。
この日本をどのように立て直すか、ともに考えて参りましょう。

憲法改正の動きに対し、マスメディアが妨害報道

2017-08-08 11:09:04 | 憲法
 ここ数か月の森友・加計学園問題等は、マスメディアが政権を揺るがす動きとなっています。この経緯と現状について、慶応大学大学院教授の岸博幸氏と、憲法学者の八木秀次氏の見解を紹介します。それぞれ経緯と現状をよく捉えた発言だと思います。

●岸博幸氏

 「メディアによる加計学園問題の追及は5月から急激に激しくなったことです。3月頃から森友学園問題の延長でチラホラと報道はされていましたが、朝日新聞が5月中旬に最初の文科省内部文書流出を報道したように、5月から一気に潮目が変わったかのようになりました。だからこそ、わずか2ヵ月で支持率は20ポイントも急落しています。
 その原因として考えられるのは、5月3日の憲法記念日に安倍首相が『2020年までの憲法改正』を明言したことです。すなわち、それまで明示してこなかった憲法改正の具体的なスケジュール感が示されたことをきっかけとして、野党や一部メディアなど憲法改正に反対する護憲派の諸勢力が一致団結して、加計学園問題で政権を攻撃するようになったという流れは否定できないと思います。
 つまり、一部メディアについては憲法改正反対というベースがあるからこそ、加計学園問題の報道がこれだけ厳しくなるのではないでしょうか」
「来週7月24日、25日の予算委員会の閉会中審査は、安倍政権の真贋を見極める格好の場となるのではないでしょうか。
 つまり、安倍政権にとって本当の敵は民進党などの野党ではなく、一致団結した護憲派に属し“勧善懲悪”の構図が好きな一部メディアなのです。国民の多くがその一部メディアの報道を通じて情報を得る以上、『メディアや野党が印象操作をするから』といった言い訳は意味がありません。たとえばサッカーの日本代表の負け試合で、『アウエーだから』が言い訳にならないのとまったく同じです。
 それら護憲派メディアの報道を通じて、国民の側が『真相はこうだったのか』と多少なりとも納得するような説明をできなかったら、安倍政権の負けだと思います。というのは、加計学園問題程度でそれができないようなら、護憲派メディアがより一層厳しく報道するであろう憲法改正で多くの国民を納得させることなど、不可能だからです。
 たとえば、安倍首相や参考人として出席する和泉補佐官はもちろん、政府側の答弁者が1人でも『記憶にない』などといった悪役の悪さを強調する、そしてメディアの報道で切り取りやすい言葉を使っただけでも、アウトだと思います。」
http://diamond.jp/articles/-/135884?display=b

●八木秀次氏

 「『森友・加計学園』問題の追及は、安倍首相や昭恵夫人、側近の意向によって『行政がねじ曲げられた』とするもので、世間の『ズルい』『卑怯』との感情をかき立てようとした。政府の対応のまずさもあって、それが何か『怪しい』『けしからん』との感情を醸成した。一部の新聞が連日、このような『空気』をつくる記事を書き立て、テレビのワイドショーが唱和する。野党や一部メディアはこちらの方が政権にダメージを与えるのに効果的と判断したようだった」
 「この動きは、安倍首相が5月3日(憲法記念日)の読売新聞紙上と民間改憲団体へのビデオメッセージで、憲法9条1項、2項を維持したままで自衛隊を憲法に位置づけることを提案したことで、その本気度に火がついた。さらに、首相が6月24日、神戸『正論』懇話会で、今秋に召集される臨時国会中に自民党としての改憲案をまとめ、憲法審査会に提出したい意向を表明したことで過熱した」
 「改憲が具体的に政治日程に載りそうなると、倒閣と『改憲潰し』の動きが本格化した。都議選の惨敗を受けて、安倍首相は周囲に『護憲勢力の力を改めて思い知ったよ』と漏らしている」
http://www.sankei.com/politi…/…/170726/plt1707260004-n1.html

 私は、岸氏と八木氏の見方に基本的に同感です。付け加えるべきは、この状況は、単に日本国内で醸成されているものではなく、背後に反日的な外国勢力があり、ここぞとばかりに活発に工作活動を行っているだろうことです。その勢力とは、中国、韓国、北朝鮮と考えます。これら特定アジア諸国は、日本が改憲によって国力を増すことを一貫して阻止しようとしており、また現下の情勢において、安倍政権を倒せば、日米同盟が弱体化し、トランプ政権は中国制裁や北朝鮮攻撃ができなくなると考えて、日本のマスメディアや政治家等に強力な働きかけを行っていると思います。この外圧を跳ね返すことができるのは、日本国民の日本を守ろうとする意志をおいて、他にありません。
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