卒業。 堤真一 ♪

「この男は何かを決めるまで時間がかかる。でも1度決めたらつらぬきとおす」

この映画は卒業を控えた短大生・麻美（内山理名）はある雨の日、心理学講師の真山（堤真一）に赤い傘を差し出す。
以来、麻美は真山と時を重ねるが、実は以前から麻美は真山をそっと見つめ続けてきた。亡き母の愛した男、そして自分の父親として…。
真山は麻美に毎月彼女の名前で預金をしていた。

麻美の亡き母のこと、麻美のことをずっとずっとおもって19年間生きてきたんだ。
どうして亡くなったのかどうして麻美と離ればなれなのかは映画の中ではでてこなかった。。。

でもいろいろなことで迷っていたわたしの心にドスッてきた映画だったよ