ちいさなさえずり

柏崎と刈羽の現在の鳥を柏崎の人が柏崎から発信していく。

シロエリオオハム

2017-04-20 05:34:11 | 鳥多与里

 アビ目  アビ科  Gavia pacifica

 タゲリ同様、冬鳥仲間で最近見ていなかったアビとオオハムとの再会を切望していました。アビやオオハムではありませんでしたが、このシロエリオオハムで十分です。

 DIVERの英名があるとおり、水に潜り魚を捉えて食べる鳥です。柏崎では、港に同じ仲間のアビやオオハムが毎年1~2羽来ていましたが、最近は見ていませんでした。この仲間は、柏崎では冬鳥と思っていましたが、今回の観察で冬中滞在するわけでなく短期滞在、若しくは渡りの時のみ立ち寄る通過種の可能性が高いと思いました。それは、観察はこの1回きりでその後は見ていないこと、そして過去の観察時も常時柏崎港で見ていたわけではないことに気付いたからです。同じ港で過ごすカンムリカイツブリやウミアイサ、ウミウは冬中観察できます。この冬もです。

 クチバシの長さ感、胴の後下部(いわゆる脇)に白斑のないこと、喉に黒い輪のあることなどからシロエリオオハムとしました。また、大きさはオオハムより小さいと図鑑にはありますが、今回のように単独でいる場合は比較の相手のオオハムがいないのでよく分かりません。写真のように顔を水の中に入れ、水中の様子を探るような動作を何回かしました。前出のカンムリカイツブリ、ウミウ、ウミアイサなども水中に潜り魚を捕えますが、このような動作をしたことを見た記憶がありません。面白い所作です。日本海より、鵜川の右岸側を泳ぎ入り、りんこう八坂橋の手前50mくらいのところで折返し、今度は左岸側を日本海に向けて泳いで行きました。この日は、貝採り人も2人いましたが、その脇を通って行きました。人怖じはあまりしないようです。

 アビ類、カイツブリ類、ウ類、アイサ類、ウミガラス類、さらに日本にはいないペンギン類などが水に潜り魚を捕えます。水中でどのように推進力を得ているのか、気になっています。ペンギンが翼を使って水中を泳ぐさまはテレビで見たことがあります。他の鳥はどうだろうかと気になるのです。

 柏崎港では、アビ類、カイツブリ類、ウ類、アイサ類などが越冬します。しかし、餌をめぐっての争いは見たことがありません。どう棲み分けているのか、こちらも気になります。

 

(撮影日は総て(2016.12.29) 

 

 

 

 

 

 

 

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