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エアコンをつけて寝ると朝だるいのか

2017-07-15 10:44:55 | その他
夜間も気温が25℃を下回らない「熱帯夜」の季節になり、エアコンの必要性が出てきました。

この寝るときにエアコンをつけたままにすると、朝起きたときにだるいという話が出ていました。少し前はエアコンは寝付くときに付けておき、タイマーで適当な時間で切れるようにするのが一般的としています。

しかし私の家では暑くなると設定温度は高くしていますが(27℃ぐらい)、一晩中つけておくのが普通です。昔はエアコンをつけて寝ると体に悪いということが言われていましたが、現在は性能もよくなり設定温度近い冷気で冷やしていますので問題はないと思っていました。

またつけたまま寝ていても朝起きたときだるいと感じたこともありませんので、この記事は実感がないというのが本音といえます。しかしこういう訴えをする人は多いようで、化学的根拠を探したというのが今回の記事です。

まず睡眠の基礎から入っていますが、人間にとっては深い眠りであるノンレム睡眠が重要なようです。これは主に睡眠前半に出現し、脳や体の休息にとって重要であり、成長ホルモンなどの分泌も盛んになるとしています。

高温多湿の状態では睡眠の質が悪化することは実証されています。高温多湿ではノンレム睡眠やレム睡眠も減少し、本来深い睡眠が少ないはずの睡眠後期にずれて出現し、起床しづらくなるとしています。

人間は深部の熱が体の表面に放散されて、深部体温が下がった時にスムーズに入眠できるようです。高温多湿の寝室では、深部の熱が放熱できず湿度のため汗による揮発もありません。したがって寝付くときにエアコンは必須で、問題は朝まで付けておくかどうかになります。

ところがこういった面での研究はほとんどないようです。そこで睡眠のメカニズムから考えると、睡眠中は深部の体温が放熱する傾向にあるため、体温が冷えやすくなるようです。また夜明け頃は深部体温が最も低下し、皮膚の体表温度は深部からの熱の発散で上昇しています。

朝の覚醒は、深部体温と体表温度の差が小さいほどスッキリ起きることができます。朝方あまりに涼しいと、体表温度が下がってしまい覚醒度も低下するといったことが、だるさの原因の一つとしています。ほかにも睡眠中冷気にさらされと、心拍数が大きくなるなど自律神経系の異常がみられることもあるようです。

要は明け方の冷え過ぎがだるさの原因ではないかとしていますが、あまりすっきりした回答ではないような気がします。現在のタイマーはオンオフだけですが、眠るときは低めになっていて、ある程度時間が経つと設定温度を高くするといった機能を持ったエアコンがあると良いのかもしれません。

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