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新潟県糸魚川大火災

2016-12-24 12:24:14 | 時事
新潟県の糸魚川市で大規模火災が発生し、150棟が被害に遭ったようです。

消防庁によると市街地での火災での焼損軒数としては、東日本大震災を除いて過去20年で最多ということです。火災発生が午前10半ごろで、鎮火の正確な時間は分かりませんが、午後5時ぐらいとしてもごくわずかな時間で広がってしまったようです。

消防システムなどがこれだけ充実しているはずの現在で、なぜこんな大火災になってしまったかは、色々な要因が重なったためとされています。まず第一がこの日の強風が考えられます。気象庁によると、日本海側の低気圧に南風が吹き込み、糸魚川市では午前10時に最大風速14.2メートル、正午過ぎに最大瞬間風速が24.2メートルを観測し、出火当時強風注意報が出ていたようです。

さらに山を越えた風が日本海側に吹きおろし、空気が乾燥して温度が上がるフェーン現象が起きていました。このため燃え上がった炎が、かなり遠くまで飛び火しあちこちで火災が発生してしまったようです。

特にこの火災発生場所が非常に古い家並みで、木造の家屋が密集し道幅も狭く、消防車両が近づけなくて初期消火に失敗したようです。私は糸魚川には行ったことがありますが、どんな感じだったか記憶に残っていません。

こういった本当に古い家が立ち並ぶ場所というのは、地方都市だけではなく例えば京都ようなところでも、本当に道が狭くできています。本道からちょっと入ったところでは、車も入れないような道並みで、こんなところで火事になったらどうするのか気になるほどです。こういった現在の建築基準に合わず、しかもほとんど木造というのが日本には数多く存在しています。

今回の大火災を教訓にするといっても、よほどしっかりした市街化計画で、強制的に何かするというのも難しそうな気がします。私の家の近辺は新興住宅地の様なもので、古くからある家は皆大きな農家ですので、住宅も密集してきましたが、ある程度の幅の道路は確保できています。ですからこういった大火災の心配はないのですが、やはり火事というのは最も気にすべきことかもしれません。

今回の火災で700人以上の人に避難勧告が出たようですが、軽い怪我程度で犠牲者が出なかったことは不幸中の幸いといえるでしょう。火災で避難勧告という話はあまり聞きませんが、糸魚川市の対応はなかなか良かったと言えるのかもしれません。

この火災のニュースは当日の報道番組などをあまり気にせず見ていましたが、実際の被害が分かってくるにつれ、予想外の大きさに驚いています。
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