国際会計基準検定(IFRS Certificate)が日本語にて受験

2009年09月30日 14時14分26秒 | 資格

第1回 国際会計基準検定日本語試験

「この度、ICAEWが主催する国際会計基準検定(IFRS Certificate)が日本語にて受験できるようになりました。 英語以外の言語での試験はこれが始めてとなります。これまでIFRSに関する知識の習熟度を測る試験の 多くは英語で実施されていました。そのため語学力がハードルとなり、純粋にIFRSに関する知識を測る事が困難でした。 IFRSが世界を席巻する中、グローバルに通用する試験を日本語で受験が出来るメリットは大きいものがあります。

早ければ2015年にもIFRS強制適用が見込まれる日本においても、今後は同検定の受験者が急増される事が予想されます。早い時期に合格なさることで、一歩先を行くビジネスパーソンとして更にご活躍下さい。 」





IFRS会計学基本テキスト
橋本 尚,山田 善隆
中央経済社

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第1章 国際財務報告基準(IFRS)の学び方(国際財務報告基準(IFRS)を学ぶことの意義
国際財務報告基準(IFRS)学習上のポイント
国際財務報告基準(IFRS)の学び方)
第2章 国際財務報告基準(IFRS)の基礎知識(IFRSの構成
IFRSの特徴
原則主義
公正価値の概念
概念フレームワーク
IFRSに基づく財務諸表)
第3章 国際財務報告基準(IFRS)の概要(会計方針、会計上の見積りの変更および誤謬
収益 ほか)
第4章 IFRSの将来像―変わりゆくIFRS(IASBとFASBのコンバージェンスへ向けた共同プロジェクトの歩み
IASBのプロジェクトの概要
財務諸表の表示プロジェクト
収益認識プロジェクト
退職後給付プロジェクト
リース・プロジェクト
金融商品(IAS39の置換え)プロジェクト
公正価値測定プロジェクト)


内容(「BOOK」データベースより)
本書は、IFRSをはじめて学ぶ人を対象に、IFRSの基本的な考え方を理解するために必要な基礎知識や主要なIFRSの概要を解説した。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 尚
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。金融庁企業会計審議会臨時委員、公認会計士試験委員(財務会計論)、国際会計研究学会理事、日本経済学会連合監事。早稲田大学商学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学

山田 善隆
公認会計士(日本・米国)、公認不正検査士(CFE)、米国公認管理会計士(CMA)、公認内部監査人(CIA)。京都大学経済学部卒業。米国イリノイ大学大学院会計学修士課程修了(会計学修士)。1994年中央監査法人入所。2007年より京都監査法人パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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国際会計基準IFRS完全ガイド―経営・業務・システムはこう変わる!! (日経BPムック)


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目次

【第1部】 イントロダクション
・迫り来る強制適用に、影響はJ-SOX以上に
・現実味を帯びる国際会計基準、
基幹系システムの見直し迫る
・会計基準の変更は企業経営に大きな影響
・日本企業に必要な取り組みとは?
・インタビュー
国際会計基準審議会(IASB) 山田辰己 理事
青山学院大学大学院 八田進二 教授
・事例 シャープ
グローバルにIFRS導入、経営管理の共通言語に

【第2部】 基本から学ぶ国際会計基準
・国際会計基準IFRSとは
成り立ち、特徴、国内外の動向を概観
・企業でのIFRS 導入、“7 つの誤解”を解く

【第3部】 企業経営へのインパクト
・売上高や資産など財務数値が変わる、
経営改革に位置づけプロセス見直しを
・CFO の視点から見た経営管理への影響
・IFRSが迫る経理・財務部門の変革
・IFRSが内部統制へ与える影響とは?

【第4部】 情報システムへのインパクト
・国際会計基準IFRS がシステムに求める要件
・経理財務の視点から見た会計システムへの影響
・業務システムへの影響
(1)販売管理プロセス/システム
(2)資産管理、研究開発、経営管理
・財務報告の開示効果を高めるXBRL

【第5部】 IFRS導入プロジェクトの進め方
・立ち上げ:変革の好機ととらえ早期着手を
・検討事項:業容や企業規模で重点に違い
・手順:ロードマップ、ツール、演習がカギ
・欧州の先行事例に学ぶプロジェクト推進のポイント

【Appendix】
・IFRS対応パッケージソフトの動向

内容紹介
日本でも国際会計基準(IFRS)の導入へ向けたカウントダウンが始まりました。早ければ2015年にも上場企業に強制適用される見込みのIFRSは、投資家への財務情報の開示、すなわち経理・財務部門の改革だけの話ではありません。売り上げや利益の基準が変わるので、経営戦略や業務プロセス、さらにはそれらを支える情報システムにも大きなインパクトを与えることになります。

IFRSに関する類書は増えつつあるものの、その内容は公認会計士や経理・財務部門などの“会計のプロ”に向けたものがほとんどです。しかし、IFRSの適用は、J-SOX(内部統制報告制度)における内部統制の整備と同様に、企業の経営層や経理・財務部門、IT部門、現業部門を巻き込んだ改革が必要になると予想されます。

そこで本書では、経理・財務部門の方だけでなく、経営層や経営企画部門、IT部門、現業部門などのマネジャー、内部統制・事業計画に携わる方に向けて、企業経営や業務プロセス、情報システムにどのような影響があるのかを網羅的に取り上げています。経営コンサルタント、監査法人、ITベンダーなど様々な分野の識者が、それぞれの視点で経営・業務・システムへのインパクトを分かりやすく解説します。

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なるほど図解 IFRSのしくみ (CK BOOKS)

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目次

第1章 IFRSの概要とコンバージェンス
第2章 IFRSの財務諸表と開示
第3章 連結財務諸表と企業結合
第4章 金融商品と外貨建取引
第5章 資産をめぐる会計基準
第6章 負債・収益費用をめぐる会計基準



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わかった気になる IFRS―SE・営業担当者のための
中田 清穂
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目次

ここ数年の日本の会計基準の動き―国際会計基準にはあまり関心がなかった
国際会計基準の基礎知識―知らないではすまされない国際会計基準
コンバージェンスの罪―経理関係者を無関心にさせた原因
コンバージェンス開始前の比較(1998~2005年)―せっかく制定したと思ったら…
コンバージェンス開始後の違い(2000年~)―合わせたはずなのに、なぜまだ違うの?
これからコンバートされる日本の会計基準―まだまだ止まらない会計基準の新設・変更
コンバージェンスの対象になっていない項目―IFRSs適用時に初めて発覚する!
作りかえられてしまうIFRSs―コンバージェンスの元がまた変わる!
IFRSsと日本の会計基準の本質的な違い―もともと大きな違いがあるのです
会社法および税法との関係
システムへの影響
日本企業の課題



内容(「BOOK」データベースより)
待ったなしIFRS(国際財務報告基準)への対応を急げ。会計システム営業担当者、開発担当者、これから国際会計基準の勉強を始めようとしている経理担当者などにもわかりやすく解説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中田 清穂
公認会計士。1984年明治大学商学部卒。1985年青山監査法人入所、大手電機メーカーの米国会計基準(FAS)での連結財務諸表監査チームに配属。後に、同社の会計システム改革に参画。1992年プライスウォーターハウスコンサルタント会社に転籍。トヨタ自動車、三菱石油(現新日本石油)、日本軽金属などの連結経営システムの構築・導入に従事。1997年株式会社ディーバ設立。東芝、パナソニック、JFE、新日鉄、NTT、三井不動産、帝人、その他大手電力会社など、米国会計基準(FAS)採用企業を含む、多数の連結経営システム導入を手掛ける。2005年独立。連結経営導入について、STRAVISやeCA‐DRIVERなど、特定の製品にとらわれない自由な活動を展開。内部統制対応やIFRSs適用対応についてのコンサルティング活動を実施。現在、株式会社ビジネスソリューション・ジャパン非常勤取締役および株式会社スリー・シー・コンサルティング顧問としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)





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International Financial Reporting Standards IFRS 2009 Bound Volume: Including International Accounting Standards (IASs) and Interpretations as Issued at 1 January 2009

International Accounting Standards Board



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