【北の山じろう 日記】60代の爺様の寝言かもしれません

『取り残された福島県民が伝えたいこと』管理者「取り残された福島県民」☆他人のブログタイトル
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2017年06月25日(日)00:19 50口径の(12.7mm)狙撃銃ーその2

2017-07-23 12:40:36 | ブログ

そもそも、12.7mm口径の銃は対戦車用として開発されたものです。戦車の装甲板がぶ厚くなるとともに、威力を失いました。

しかし、航空機の世界では、十分な威力がありました。
第二次世界大戦において、12.7mm機関銃が最も威力を発揮したのは、空の戦いであろうと思います。

機関銃としては、これが最大サイズです。
もっと口径が大きくなると?
20mm機関砲となります。

小さいけれど、大砲と同じです。
20mmのサイズになると、火薬を内蔵し炸裂弾方式になります。威力が、単純な弾丸とはまるで異なります。
但し、重量もそれに比例して重くなります。
プロペラエンジンを一基しか搭載できなかった、第二次世界大戦当時の戦闘機には、20ミリ機関砲自体が重すぎ、弾丸その他を含めると、搭載はほぼ不可能でした。

ゼロ戦には、20ミリ機関砲が両翼に2基搭載されています。初期型では、携行弾数が100発以下。
7.7ミリ機銃も2基搭載されています。
こちらは、携帯弾数1基に付き、700発くらいだそうです。
軍国主義の基本的間違いが、よく分かります。
実際に前線で戦う戦闘機パイロットは?
20ミリ機関砲は、止めにして!
12.7ミリ機銃か、7.7ミリ+弾丸沢山が希望だったそうです。

イギリスの誇る、スピットファイア。
スーパーマリン スピットファイア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3_%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2
こちらは、徹底的に小口径(7.7ミリ機銃)多弾方式です。もっとも、イギリスでも似たような間違いはあります。
7.7ミリ機銃X2+20ミリ機関砲X2の機種もありました。対戦闘機用としては、「7.7mm機銃を8丁装備するタイプはMk. Ia」タイプが開発されました。

日本海軍が太平洋で戦ったのが、このタイプです。
内心、うらやましかったそうです。
片側4丁、両側合わせて8丁の7.7ミリ機銃を、バリバリ打ちまくってくる!
20ミリ機関砲の弾丸など、少し撃つとなくなります。
ほぼ7.7ミリ機銃2丁で戦っていたようなものです。

ですから、賢い人はどう考えたか?
7.7ミリ機銃と12.7ミリ機銃の組み合わせを考えました。軍国主義では、これが出来ません。
大体、陸軍と戦闘機の機関銃の口径が違います。
海軍、7.7ミリ。
陸軍、10ミリ(40口径)。
例えば?
海軍機が、陸軍の航空基地に着陸し?
(現在、空中戦の真っ最中のことだったそうです)
燃料と弾、補充してくれ!
(陸軍の整備兵)
燃料は、補充できるんですが?
その~お?弾はサイズが違うので、無理なんです!
(それを聞いた、海軍の戦闘機パイロット)
ぷん!ぷん!!
(激怒して、海軍の基地に帰ったそうです)


※50口径の(12.7mm)狙撃銃ーその2
意味が分かりましたか?
20ミリ機関砲は、ゼロ戦にはほぼ搭載不可能だったのですから?
止めれば、12.7mm機銃2丁は簡単に取り付けることが出来、携行弾数も大幅に増えるでしょう。
エンジンが非力なゼロ戦とは言え、7.7ミリ機銃なら片側3丁、両翼6丁は搭載できたでしょう。
こうしていれば、ゼロ戦の戦果は更に大きなものになっていたと思われます。

そして第二次世界大戦の後半からは、爆撃機が大きな比重を占めるようになります。
高高度爆撃機です。
現実には、日本だけではありません。
ドイツでも迎撃戦闘機の開発が遅れます。
日本の場合は、技術が不足していたのが大きな原因です。
ドイツの場合は、技術開発には成功していたものの、それを爆撃機にしろ!との鶴の一声があり、迎撃戦闘機を大量生産することが出来なかったようです。

全体主義や軍国主義のダメな理由は、ここにあります。
「上」が間違えると、それを改善したり改革したりすることが出来ません。
悲しいですけれど、それが過去の現実です。

※さて?12.7mm機関銃。
戦闘機は、20ミリ機関砲の時代です。
12.7mm機関銃は、主に戦闘用の軽車両に搭載されていて、それ以外に使い道はないだろうと思われていました。過去の遺物に近い、状態でした。

その常識を覆したのが、フォークランド紛争におけるアルゼンチン軍です。
もちろんアルゼンチン軍のほうが圧倒的に不利です。
兵器・兵装において、アルゼンチン軍が劣ります。

アルゼンチン軍兵士は、手持ちの武器を最大限有効に利用してイギリス軍と戦かおうとしました。
12.7ミリ機関銃にスナイパー・スコープと取り付けて狙撃銃として活用しました。
一般的な軍用ライフルの最大射程距離は、700メートルくらいです。
有効射程距離2~3kmの12.7ミリ機関銃とは、勝負になりません。
12.7ミリ機関銃を破壊するために、イギリス軍は値段の高い対戦車砲弾やロケット砲を浪費する羽目になりました。

このような経緯があり、歩兵が携行可能な50口径の(12.7mm)狙撃銃が見直されて、現在に至っています。

最新型は、狙撃に特化しているようで?
弾倉の装填数は、5発だそうです。
大体、12.7ミリ機関銃自体に10kgを超える重量があります。弾丸1発でもサイズがでかいのですから、重いです。狙撃に特化するなら?大した弾丸の数は必要ないだろ?

銃自体は、退化した構造です。
機関銃であったものは、ボルト・アクション方式に旧式化しています。
どうして?
軽量化するために、不必要な部分を削除してしまったからです。自動給弾装置を取り除いたのです。
でも、薬室から薬きょうを取り除いて、次の弾丸を送る必要があります。言ってみれば、技術の退化です。

でも?これは何か問題があるとは思いませんか?
狙撃手の居場所が特定され、戦闘用軽車両などの12.7ミリ機関銃で「思いっきり撃ちまくられると?」

頭がいいような?悪いような?

※12.7mm狙撃銃は、製造元が言うには?
犯罪に利用することは、不可能です!
だって?重すぎて普通に持ち運びできません!
普通の犯罪者は、拳銃やちゃちな銃を使うでしょう!

重さ10kg以上ある、超大型の銃を犯罪目的に携帯するのは、確かに無理だと思います。
だから?戦場で使うのは、いいことになるのか?
いいことになる理由は?
遠距離にいる人間を一人殺すのに!
12.7mm狙撃銃の弾丸1発(または数発)と?
ロケット弾1発と?
どっちが安いですか?
こういう問題になってきます。

他にも問題は、あります。
カナダは、確実にイスラム過激派の恨みを買うでしょう。
イギリスで結構、イスラム過激派の影響を受けたテロが多い理由が分かるような気がします。
カナダにも同じ運命が待っているのかもしれません。

卑怯なことをすれば?
報復は、当然あると思います。

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