KGセミナー塾長の日記  大学受験と高校野球、生徒との生活を中心に。

初めての人は、2008年2月26日の「みんなに伝えたい話」を読んで下さい。私がこの仕事をやり続ける支えとなった話です。

これでもかというほど 褒めます!

2017年05月19日 | 塾・予備校選び

 授業中、頑張っている人は、「これでもか!」っていうほど褒めます。特に、今まで勉強の面であまり褒めてこられなかった人が頑張っている姿を見ると、たまらなくなって、きっと本人が気恥ずかしくなるほど褒めるのです。

 今年の予備校生の中にも、ことあるごとに「褒める」生徒がいます。中学時代、あまり学校になじめず、定時制高校を受験します。しかしそこでもなじめずに、学校をやめて、認定試験に合格して、今年、1年上の人たちに交じって「浪人生活」を送っている人がいます。

 彼が、びっくりするくらい頑張るのです。特に復習テストなどは、上位に食い込むぐらいの得点を取ることもあります。休むことなく、遅刻もせずにちゃんと授業に出てきます。この生徒が本当に学校に行けなかった生徒かと思ってしまいます。環境が変わって、少し本人が前向きになれば変われるのですね。

 夕方の自習の時間、踊り場のところで、一人の浪人生が、彼に話しかけていました。

 「いっぺん話してみたかったんよ。よく頑張っているなぁ。他のみんなも君と話したいと思っているよ。」

その言葉を聞いて、少し照れていましたが、嬉しそうな顔に見えました。私も話に加わらせてもらいました。もう一人浪人生が来て、「僕も話してみたかったんや。ほんまに頑張っているなあ。すごいわ!」

 私は、今年で塾生活34年目です。規模や実績も何も誇れるものはありませんが、1つだけ自慢できるものがあるとすれば、一所懸命に頑張る生徒が一番尊敬される予備校だということです。出身校や、合格した大学の名前より、その生徒が、毎日毎日どんな浪人生活を送っているか。真面目に、一所懸命に頑張ることの大切さを生徒たちが一番よくわかってくれているのです。大学に合格するしないより、もっと大切なことがあるのです。これから先の人生でも、どれだけ真剣に生きていける人間になれるか。それを受験を通じて身につけてもらいたいのです。

 日曜日、予備校部の生徒たちが、バーベキューを予定しています。自由参加です。出席になっていなかった彼も、来てくれそうな気がしました。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 和歌山大学悲願の初優勝! | トップ | テレビで大相撲観戦 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。