478)医療大麻を考える(その8):大麻取締法第四条と人権

図:国家は「個人の幸福(人権:Human rights)」と「集団の幸福(公衆衛生:Public health)」を保護する役割が求められている。大麻に関する国家の介入は、個人に対しては医療目的で使用する権利や快楽を求める権利(人権)を保護する義務がある。一方、集団に対しては大麻の有害性を取り締るための薬物規制によって公衆衛生(集団の幸福)を保護する義務がある。司法は、この人権と公衆衛生のバランス . . . 本文を読む
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477)医療大麻を考える(その7):がん治療のための医療大麻

図:医療大麻ががん治療に有用であることは医学的に証明されている。医療大麻の副作用(毒性)は抗がん剤に比べれば格段の低い。厚労省が抗がん剤の使用を認め、医療大麻の使用を認めないのは、医学的に明らかに間違っている。 477)医療大麻を考える(その7):がん治療のための医療大麻 アメリカがん協会(American Cancer Society)は1913年に設立されたアメリカ合衆国の非営利団体で、全 . . . 本文を読む
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476)ヒストンアセチル化をターゲットにしたがん治療(その2):食事+サプリ+医薬品

図:(1)ヒストン脱アセチル化酵素によってヒストンのアセチル化が低下するとクロマチンが凝集して遺伝子転写活性は抑制される。(2)ケトン食で産生されるβ-ヒドロキシ酪酸、サプリメントのジインドリルメタン、L-カルニチン、医薬品のオーラノフィン、バルプロ酸はヒストン脱アセチル化酵素を阻害してヒストン・アセチル化を亢進する。(3)グルコースや脂肪酸の分解で産生されるアセチルCoAやアセチル-L . . . 本文を読む
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475)ヒストンアセチル化をターゲットにしたがん治療(その1):相乗効果

図:ヒストン脱アセチル化酵素(Histone Deacetylase:HDAC)によるヒストン・アセチル化は、がん細胞の発生過程と悪性進展過程の両方に関わる遺伝子の発現に影響する。がん細胞の発生過程においては、無制限の細胞増殖や細胞分化の阻害(脱分化)やアポトーシス阻害に関わる。がん細胞の悪性進展においては、細胞接着の欠如や浸潤・転移や血管新生に関わっている。 (参考:J Histochem Cy . . . 本文を読む
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