281)発酵小麦胚芽エキス(Avemar)の抗がん作用

図:小麦胚芽を発酵させた抽出エキスは、それに含まれるメトキシ置換ベンゾキノンやその他の成分の相乗効果によって様々な抗がん作用を発揮し、欧米ではがん患者用の栄養補助食品として注目されている。 281)発酵小麦胚芽エキス(Avemar)の抗がん作用 【発酵小麦胚芽エキス : 栄養補助食品か抗がん剤か?】 多くのがん患者さんが様々な健康食品やサプリメントを利用している実態が明らかになっています。 . . . 本文を読む
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280)肝庇護療法としての漢方治療

図:肝臓の組織は、肝細胞、類洞内皮細胞、クッパー細胞、星細胞など多くの細胞が存在する。肝細胞にウイルスが感染すると細胞傷害性T細胞がウイルス感染細胞を認識して破壊する。これに伴って炎症反応が起こり、マクロファージの一種のクッパー細胞が活性化され、炎症性サイトカインが放出され、星細胞からコラーゲンの産生が増加し、線維化が起こる。このような炎症過程を抑制すれば、肝臓の線維化やそれに伴う肝機能低下を防ぐ . . . 本文を読む
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279)肝硬変・肝臓がんの漢方治療

図:肝臓がんには他のがんとは異なる特徴がある。その一つは、発がんリスクと臓器機能が逆相関することで、慢性肝炎から肝硬変へ進展するに従い、肝機能は低下し、発がんリスクは高くなる。もう一つの特徴は「多中心性発がん」で、肝臓発がんの原因である肝炎ウイルス感染とそれによる慢性炎症による肝臓がん発生リスクは肝臓全体に及んでおり、1個のがんをつぶしても、残った肝臓に第2、第3の肝臓がんが発生してくる。肝硬変・ . . . 本文を読む
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278)ワールブルグとセントジョルジと「体にやさしいがん治療」

図:がん細胞ではグルコースの取り込みと嫌気性解糖系が亢進し、ミトコンドリアでの酸化的リン酸化は抑制されている。これをワールブルグ効果と言う。グルコースの取り込みが増えると、アミノ酸や核酸や脂肪酸の合成に必要な中間代謝産物を増やすことによって、細胞の増殖に必要な細胞成分を増やすことができる。乳酸と水素イオン(H+)はがん組織を酸性化し、周囲正常組織にダメージを与え、がん細胞の浸潤や転移を促進する。ミ . . . 本文を読む
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