277)がんの統合医療:政治家と厚労省と日本医師会の思惑と国民皆保険制度の関係

図:西洋医学による標準治療に様々な伝統医療や補完・代替医療を組み合わせる統合医療の有用性が世界中で検討されている。日本でも関連する業界や学会・研究会や政治家や厚生労働省や日本医師会などが、それぞれの立場と思惑で意見を述べ行動しているが、「統合医療推進は国民皆保険制度の崩壊を招く」という懸念が統合医療推進の最大の問題点となっている。 277)がんの統合医療:政治家と厚労省と日本医師会の思惑と . . . 本文を読む
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276)コーヒーのがん予防効果

図:コーヒーには抗酸化作用や抗炎症作用などがん予防に有効な成分が多く含まれる。コーヒー摂取の多い人は肝臓がんや子宮体がんや膵臓がんなど幾つかのがんの発生率が低いことが多くの疫学的研究で明らかになっている。  276)コーヒーのがん予防効果 【コーヒーは肝臓がん・子宮体がん・膵臓がんなどを予防する】 昔はコーヒーの発がん性が問題になっていました。コーヒーの成分の中に発がん性の疑われている成分が含ま . . . 本文を読む
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275)ゲフィチニブ(イレッサ)やエルロチニブ(タルセバ)の薬剤耐性を防ぐシリマリンとジインドリルメタン

図:上皮成長因子受容体(EGFR)にリガンド(EGF, TGF-αなど)が結合すると、EGFRは二量体化し自己リン酸化を起こして、さらに細胞内のシグナル伝達(MAPK経路、JAK-STAT経路、PI3K-AKT-mTOR経路など)を活性化して核内にシグナルを伝達する。その結果、細胞増殖、アポトーシス抵抗性、血管新生、浸潤・転移などが起こる。EGFRの阻害作用はがんの分指標的薬のターゲットになってお . . . 本文を読む
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274)抗がん剤の副作用を軽減し抗腫瘍効果を高めるオウゴン

図:黄芩(オウゴン)はシソ科のコガネバナの周皮を除いた根で、漢方薬の代表的な清熱薬(解熱・抗炎症作用をもつ生薬)の一つ。含有するフラボノイド成分(バイカレインやオーゴニンなど)は抗炎症作用、抗酸化作用、がん細胞のNF-kB阻害作用、アポトーシス誘導作用、抗菌・抗ウイルス作用、抗がん剤による下痢の緩和作用など多彩な作用を持ち、抗がん剤の副作用を軽減し、抗腫瘍効果(奏功率や生存率)を高め . . . 本文を読む
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273)標準治療を補完するメラトニンと漢方薬の相乗効果

図:漢方薬とメラトニンには免疫力や抗酸化力を高める効果や直接的な抗腫瘍効果(増殖抑制やアポトーシス誘導など)が報告されている。さらに、漢方薬とメラトニンはそれぞれ、標準治療の奏功率と生存率を高め、副作用を軽減する効果が臨床試験のメタ解析などで示されている。したがって、この2つを併用すると、相乗効果によって標準治療の補完療法としての効果が高まる。 273)標準治療を補完するメラトニンと漢方薬 . . . 本文を読む
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