196)扶正培本法と去邪法とは

図:病気の治療においては、病気を引き起こす原因(病邪)を取り除く「去邪法」だけでなく、正気(体力や治癒力や抵抗力)を強化する「扶正培本法」を併用することが大切。がん治療の場合、病邪はがん細胞だけでなく、体の治癒力を妨げている要因(精神的ストレス、栄養不良、循環障害など)やがんを悪化させる要因(炎症、フリーラジカルなど)も含まれている。(「去」は「示の横に去」。図参照) 196)扶正培本法と去邪法 . . . 本文を読む
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195)sickness behaviorに対する加味温胆湯の改善効果

図:加味温胆湯は脳の炎症反応を抑制することによって、炎症によって誘導されるsickness behaviorを軽減することが報告されている。抗炎症作用のある清熱解毒薬と併用すると、sickness behaviorを抑制する効果をさらに高めることができる。 195)sickness behaviorに対する加味温胆湯の改善効果 Sickness behavior(病的行動)については前回(194 . . . 本文を読む
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194)水溶性食物繊維によるsickness behaviorの改善作用

図:感染症や抗がん剤治療や悪液質では、炎症性サイトカインの産生が高まり、食欲低下、倦怠感、体重減少、抑うつ、貧血などの症状の原因となっている。これをSickness behaviorと言う。水溶性食物繊維の摂取がSickness behaviorを緩和するという研究結果が報告されている。 194)水溶性食物繊維によるsickness behaviorの改善作用 【sickness behavio . . . 本文を読む
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193)漢方薬による乳がん再発予防効果の可能性

図:緑茶や大豆製食品や野菜(ブロッコリーなど)が乳がんの治療効果や再発に影響することが報告されている。緑茶や大豆やブロッコリーと同様ながん予防効果は、漢方薬に使う生薬でも報告されている。医食同源を基本とし、病気の予防を目指して発展してきた漢方治療が、乳がんの再発予防にも効果があることを示唆する間接的な根拠と言える。 193)漢方薬による乳がん再発予防効果の可能性 漢方治療が乳がんの治療効果や再発予 . . . 本文を読む
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