157)莪朮(がじゅつ)の抗がん作用

図:ガジュツ(莪朮)は紫ウコンとも呼ばれ、ショウガ科ウコン属の多年草で、根茎が薬用として中国やインドの伝統医療で古くから利用されている。がんの予防や治療に有効な様々な効果も報告され注目されている。 157)莪朮(がじゅつ)の抗がん作用 ガジュツ(我朮、Curcuma zedoaria )はショウガ科ウコン属の一種の多年草で、別名「紫ウコン」とも呼ばれます。 「ウコン」という名称がつくもの . . . 本文を読む
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156)コーヒーの肝臓がん予防効果

図:C型肝炎ウイルスの持続感染により、肝細胞の壊死と炎症が起こり、次第に肝臓の線維化(結合組織の増殖)が進行して肝硬変になり、さらに肝臓がんが発生する。コーヒーを多く飲むとC型慢性肝炎の進行や肝臓がんの発生が抑制されることが報告されている。 156)コーヒーの肝臓がん予防効果 【コーヒーを多く飲むほどC型慢性肝炎の進行速度が遅くなる】 コーヒーを飲んでいる人は肝臓がんの死亡率が低いという . . . 本文を読む
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155)がんの発生と再発を促進する肥満とインスリン抵抗性

図:肥満になって内蔵脂肪が増えると、脂肪組織から分泌されるアディポネクチンの量が減り、インスリンの作用が低下する(インスリン抵抗性という)。インスリンの働きが弱くなると、それを補うためにインスリンが多量に分泌されて高インスリン血症になる。これがやがて膵臓を疲弊させることになり、インスリン分泌の低下から高血糖の状態を引き起こすと糖尿病になる。高血糖も高インスリン血症もがん細胞の増殖や転移を促進する。 . . . 本文を読む
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154)理気薬の抗がん作用

図:中国でがん治療に古くから使用されている漢方薬「Liqi」は、4種類の理気薬(枳実・八月札・仏手柑・木香)を組み合わせた処方で、その抗腫瘍効果が動物実験などで報告されている。 154)理気薬の抗がん作用 【4種類の理気薬を組み合わせた漢方薬「Liqi」の抗がん作用】 中国で古くからがんの治療に使われている漢方薬(中医薬)に「Liqi」という処方があるそうです。この漢方薬の抗がん作用を動 . . . 本文を読む
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153)脳内麻薬ベータ・エンドルフィンの抗がん作用

図:強い鎮痛作用をもつモルヒネはケシの未熟果から採られ、鎮痛剤としてがん治療に使われている。モルヒネと同じような作用をもつ物質が体内(特に脳)に存在し、内在性オピオイドや脳内麻薬などと呼ばれる。その一つのベータ・エンドルフィンは、モルヒネより強力な鎮痛作用や免疫力増強や抗ストレス作用などの効果があり、体内のベータ・エンドルフィンの産生を高める治療はがんの治療にも役立つ。 153)脳内麻薬ベー . . . 本文を読む
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