春日部不動産日記

合同会社 春日部不動産 春日部 不動産 中古不動産専門店

朝日岳

2017-10-01 14:56:28 | 
那須連山のひとつ、朝日岳に登ってまいりました。


早くも紅葉が始まった、朝日岳。

山の夏は、短いのであります。

峰の茶屋避難小屋でひと休みして、
いよいよアタック開始です!(←大げさ)

ちょうど真ん中にあるとんがりが、朝日岳山頂。
途中に鎖場がある、スリル満点のコースです。

お天気は良かったものの、風が強かったこの日。
片側は切り立った崖、その反対側はすっと落ち込んだ崖に挟まれた、
大風がビュービュー吹きすさぶ鎖場は、すごかった…

もちろん撮影する余裕などあるわけもなく、
美しい景色を愛でる余裕などは、さらになく。

すれ違いができない鎖場は、譲り合いの精神が大切です。
鎖にしがみつくようにして必死で突き進む私を、
「急がなくていいからね~」
と笑顔で待ってくださった皆さま、どうもありがとうございました。

なんとか鎖場を突破したら、お次は急坂のガレ場!
(こちらも、写真なし。)

なんとか登り切り、ほっと一息。

こんな景色が、私を待っていました。
あぁ…

ここまでくれば、頂上はすぐそこ。

がんばるのだ、私よ。

岩がゴロゴロと転がる道を進めば、
ついに、登頂!!

標高1,896mの、朝日岳山頂からの眺め。

福島県方面。

那須高原は、森が広がっていました。

まるで樹海のよう。

2か月ほど前に登った、お隣の茶臼岳。

山頂からの、360度の大パノラマです。

あまりの感激で、撮影を忘れてしまいましたが、
西には、青く重なり合う山々が。
浅間山や榛名山など、認識できる山もあり、
見ていて飽きることなく、いつまでも眺めていたいほどでした。

美しかった。
これぞ、登山の醍醐味です。

帰りはさらに風が強くなり、
上半身を煽られたり目に砂が入ったりしつつ、
またしても必死の形相で下山したのでありました。

それにしても、すばらしい山頂からの眺望でした。
始まったばかりの鮮やかな紅葉も美しく、
秋の青空が清々しい、ステキな山行となりました。

また登ってみたいです。


ホリエ

筑波山のぼりおり

2017-09-19 13:47:38 | 
天候の悪い日々が続いたこの夏。
登山はお休みするしかありませんでした。

ようやく、少しはマシなお天気になったある日。
筑波山へ行ってまいりました。

麓から出発進行!

この辺りは、お花がお好きな方が多いようで、

きれいなお花がたくさん。

体がなまっているせいか、盛大にゼーハー言いつつも、
なんとか登りきることができました。

途中にであう、ケーブルカーの線路。

急なのぼり。

急なくだり。

「あぁ、こんなところを歩いているのか…
そりゃあ、ゼーハー言うわけだ」
と、自分を慰めてみたり。

「それにしても、筑波山、こんなに辛かったっけ?」
自らの情けない体力不足を棚に上げ、山のせいにしてみたり。

最終的には、心の中で、
「六根清浄、六根清浄…」
と、唱える始末。
山伏か!?

それでも、何とか前回と同じタイムで登り切ることができました。

頂上では、男体山と女体山の間を歩き回る予定だったのですが、
天候が怪しくなってきたため、
お弁当を食べたら下山することに。

そして苦手な下山は、なんと15分も詰めることに成功!
わーい!!
やりました。

実は一番きつい、坂沿いにある集落から麓の駐車場までの坂道。

道路に刻まれた溝が、その勾配の急さを表しております。

ここは、走ってしまった方が楽であることが判明。
早い上に、足の負担が軽い!

最後にてってってーと走って、筑波登山は終了しました。

それにしても、前回の登山から2か月間も空いてしまうとは…
お天気よ、どうか良くなって!!


ホリエ

茶臼岳登山

2017-07-11 09:32:05 | 
栃木県は、那須岳へ行ってまいりました。

那須岳とは、茶臼岳を主峰とする火山群の総称です。
その最高峰である、茶臼岳に登りました。

まずは、登山者カードを提出します。


カードは、こんな感じ。

左側が記入欄、右側はコースマップです。

切り離して、提出します。

便利なマップは、携行することに。

さて、いよいよ出発です。


鳥居をくぐります。


登山道は、こんな感じ。


しばらく行くと、茶臼岳の山頂が見えました!


可憐な高山植物に励まされながら、進みます。


見晴らしがよくなってきました。


火山らしい荒涼とした世界です。


火口に到着しました。

ここからぐるりとお鉢巡りをします。

見晴らしの良い場所がありました。

絶景です。

ついに、山頂!!

バンザーイ!!!

那須岳神社にお参りします。

何事もなく元気に登って来られたお礼をしました。

お弁当タイム。

空気も景色もおいしい!

一息ついたら、下山です。

大小さまざまな石が転がるガレ場続き。
ズルズル滑りながらも進みます。

ふと振り返ると…

山頂が見えました。
「さっきまで、あんなところにいたのだなぁ」
しみじみと実感する瞬間が好きです。

9合目にあるロープウェイ乗り場に到着しました。

ここからは、ロープウェイで一気に下ります。

この高低差をあっという間に移動しました。

降りたらそこがゴール!
ではなく…

駐車場まで、あと少し。

階段!!

ひたすら上り、無事にゴールしました。

ある程度登ると、一気に視界が開ける茶臼岳。
森の中を行く山道も楽しいですが、
遥か遠くに見える街や連なる山々を眺めながら歩くのは、
とても気持ちが良かったです。

それにしても、とっても楽に感じた今回の行程。
心配していた筋肉痛もまったくありませんでした。

前回がんばった、赤城山のおかげでしょうか。

この日のごほうび。

茶臼岳バッジ、ゲットしました。

帰りに立ち寄った、東北自動車道羽生サービスエリア。


夜はこんな雰囲気です。


にぎやかな昼間とは違って、風情があります。

観光気分に浸りました。

那須岳は多彩な登山コースがあり、
いろいろな楽しみ方がありそうです。
また訪れたいと思います。

茶臼岳~朝日岳~三本槍岳の縦走に、
挑戦してみたい!


ホリエ

赤城山登山 黒檜山~駒ヶ岳

2017-06-29 13:09:59 | 
群馬県の赤城山へ行ってまいりました。

「赤城山」というのは山の名前ではなく、
主峰である黒檜山(標高1,828)と、
それに連なる山々の総称なのだそうです。

麓には、大きな鳥居がありました。


スタート地点の駐車場。

黒檜山の山頂には、雲がかかっていました。

今回の登山は、黒檜山から駒ヶ岳を歩くルート。
登山口までは大沼沿いを歩きます。

少し、晴れてきました!

途中の赤城神社へお参り。

登山の安全を祈願して、出発です。

しばらく車道の端を進むと、登山口に到着しました。

ここからいよいよ、登山開始です。

山頂までは、1.1kmとのこと。


見上げれば、いきなり岩場の急登!!

これは、これは…
気合を入れます。

登れども、登れども、岩場。
「これは垂直なのでは?」
と思うような岩場が延々と続きます。
なかなかハードです。

一気に登るため、景色はあっと言う間に絶景に。

ついさっきまで歩いていた大沼と赤城神社が見下ろせました。

対岸の地蔵岳も見えました。

この山も、気になるのです。

ゼイゼイ、ハアハア、息を切らせながら登ること、
1時間30分。

やった~!!!

山頂からの眺めです。

ここで、お弁当タイム。

ひと休みしたら、お隣の駒ケ岳に向かって出発進行!
今度は稜線を一気に下ります。

振り返ると、先ほどまでいた黒檜山が高く見えました。

山に入ってから、あちこちでたくさん、
ずっと鳴いていた蝉を発見。

ヒグラシのような、でも少し違う不思議な鳴き声です。
君の名は?

駒ヶ岳まで岩場はなく、アップダウンのある歩きやすい道でした。

天国だ…

そして、駒ヶ岳のピークに到着です!!


連なる山々が美しい。

涼しい風が通り抜けて、快適でした。
もう、ずっとここにいたい気分。

ステキな風景に癒されて、いよいよ下山です。
やっぱり岩場でした。(涙)

そして、

ゴール!!!

約3時間30分の登山でした。(休憩時間を除く)

今回のごほうび。

聞くところによると、黒檜山最初の急登は、
日本アルプスや富士山を目指す人のトレーニング場所になっているとのこと。
なるほど、やっぱり。

コースが豊富な赤城山。
また別のルートにも挑戦してみたいです。


ホリエ

筑波山登山

2017-06-06 09:14:51 | 
筑波山に登りました。
麓の市営駐車場からスタート。

ふたつのとんがりの左側、男体山を目指します。

以前、中腹のロープウェー乗り場から登ったことがあるのですが、
今回は、海抜ほぼ0mからの出発です。

「日本の道100選」のつくば道を行きます。

美しい街並みに咲く、サボテンの花を発見。

きつい上り坂の途中で振り返ると…

こんな景色が。

息を切らせながらひたすら坂を上ること、約30分。

ようやく、筑波神社に到着です。
登山の安全を祈願したら、いざ登山道へ!

ケーブルカー乗り場を横目に見ながら、
御幸ヶ原コースへ進みます。

途中で見つけた、立派な杉の木。

一体、何年生きておいでなのでしょう?

木の根と岩場に要注意の、わりと険しいコースでした。

汗だくになりつつ、
ようやくケーブルカーの山頂駅がある御幸ヶ原へ到着。

ひと休みしたら、さらに上の男体山を目指します。
目安は15分ほど、とのこと。

ゆったりした道を行くのかと思いきや、
またしても岩場!

岩場の途中からの眺め。

この写真ではわかりにくいですが、
霞ヶ浦と太平洋がよく見えました。

そして…

登頂!!

やったー!!!

山頂からは、関東平野を一望。
絶景かな、絶景かな。
しばし達成感に浸りました。

そして、いよいよ苦手な下山です。
野鳥のさえずりを励みに、がんばりました。
(撮影する余裕なし)

筑波神社でお礼をしたら、
ゴールの駐車場を目指します。

下りのつくば道。

道路に刻まれた滑り止めが、
傾斜の厳しさを物語っております。
ここが一番きつかった…
スキーで一気に滑り降りたい、と何度思ったことか。

途中で、ねこの集会に遭遇。

なごみました。
がんばったご褒美でしょうか。
手前でハレーションを起こしている白い子、
我が愛猫に少し似ていました。

上から下まできっちり筑波登山。
お天気に恵まれ、楽しく歩くことができました。

ゲットした記念バッヂ。

ガマくんと筑波山がモチーフです。
これもまた、登山の楽しみなのであります。


ホリエ