Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『僕等がいた 前篇』(2012年)

2017年06月30日 | 映画(DVD)
この作品は、高校時代から社会人にかけての若さならではのピュアな恋を切なく描いた人気コミックを、『ハナミズキ』の生田斗真と『蛇にピアス』の吉高由里子主演で映画化した2章仕立てのラブストーリー前編。
吉高演じる女子高生が、人気者だがどこか陰のある生田演じる男子高校生と惹かれ合う過程をつづっていく。
監督は、『ソラニン』の三木孝浩。
高岡蒼佑、本仮屋ユイカ、小松彩夏、柄本佑、比嘉愛未といった、実力派の若手陣が共演。
10代ならではのまばゆい恋模様に胸がときめく。


北海道・釧路に暮らす高校2年の七美は、クラスの人気者の矢野に思いを寄せるように。ふと寂しげな表情を見せる矢野は、かつて事故で失った年上の恋人への思いを引きずっていた。それでもいちずな愛をぶつける七美に、矢野も心を開いていくが…。


原作のファンがどう感じるかは分かりませんが、個人的にあまり共感できないタイプの作品でした。
生田斗真ファンの中高生あたりならまだ楽しめるかもしれませんが…。