Key_Kitaの独り映画日記

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映画『プレデター2』(1991年)

2017年08月09日 | 映画(DVD)
この作品は、近未来のロサンゼルスを舞台に人食いエイリアンと警察の壮絶な対決を描くSFアクション・シリーズ第2作。
エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・レヴィとロイド・レヴィン、出演はダニー・グローヴァー、ゲーリー・ビシューほか。


1997年、40度を越える異常気象が続く近未来のロサンゼルスで、L.A市警とコロンビアの麻薬シンジケートとの激しい抗争が行われていた。現場に駆けつけたハリガン警部補は、待機命令を無視しアジトに突入するが、そこにはすでに惨殺されたギャング団の無数の死体があった。コロンビア人と敵対しブードゥ教を信仰するジャマイカ団の仕業だとも疑われたが、武器を持った大勢のギャングが短時間で惨殺され、90kgの巨体がロープも梯子も無しに10m上吊上げられており、逃げた姿も目撃されていないなど、とても人間業とは思えない現場であった。署に戻ったハリガンは、連邦政府から来た麻薬捜査官のキースに、半ば強引に事件捜査の引き渡しを命じられ…。


前作ではジャングルが舞台となっていましたが、今回はロサンゼルスの街中に変更されており、また違った面白さがあるものの、主人公や舞台が変わったくらいで前作よりもプレデターが見た目だけでなく能力的にもそれほど進化している訳では無いので目新しさも感じられませんでした。
前作はシュワルツェネッガー主演で作品としても面白くて完成度が高く期待値が高い分、前作を超えるどころか明らかに下回っていた気がします。
題材としては悪くないのに少し残念です。

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