Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『39 刑法第三十九条』(1999年)

2017年07月14日 | 映画(DVD)
この作品は、犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わないという刑法第三十九条の規定をめぐって繰り広げられる犯人と鑑定人の虚々実々のやり取りを描いた心理サスペンス。
鈴木京香、堤真一、岸部一徳、樹木希林らが出演。
監督は『家族ゲーム』の森田芳光。


殺人容疑で逮捕された犯人・柴田真樹には、事件当時の記憶がない。やがて裁判が始まると弁護側は心神喪失を主張、精神鑑定により、被告人が多重人格と認定される。ところが鑑定を行った教授の助手・小川香深は、被告人の精神障害は詐病と直感し、独自の調査で柴田の内面に迫って行くが…。


心理サスペンスというよりも社会派ドラマ。
多重人格者を日本の法律、法廷でどう裁くのか、考えさせられる作品。
これまでに殺人犯や裁判を題材にした作品はいろいろとあると思いますが、このような題材をメインにした作品はあまり観た事が無く新鮮味があり、犯人(多重人格者)と司法精神鑑定士との心理戦は見応えがありますし、意外な結末も含めて面白いと思います。
作品自体がリアリティあるし、犯人役の堤真一の怪演がスゴい。多重人格や精神疾患を上手く演じきっていますが、作品全体としてセリフが聞き取りにくいのが難点の様に感じました。
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