Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
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映画『64-ロクヨン- 後編』

2016年06月12日 | 映画
この作品は、佐藤浩市はじめ、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、三浦友和ら日本映画界を代表する豪華キャストが結集し、『ヘブンズ ストーリー』『ストレイヤーズ・クロニクル』の瀬々敬久監督のメガホンで、ベストセラー作家・横山秀夫の小説『64(ロクヨン)』を映画化した2部作の後編。


昭和64年に発生し、犯人が捕まらないまま迷宮入りした少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件から14年が過ぎた平成14年、新たな誘拐事件が発生。犯人は「サトウ」と名乗り、身代金2000万円を用意してスーツケースに入れ、父親に車で運ばせるなど、事件は「ロクヨン」をなぞっていたが…。


原作は読んでいませんが、ドラマ版もなかなか面白かったですし、前編も、かなり面白かったのでこの後編も楽しみしていました。
後編は原作とは異なるストーリーだったそうですが、前作のフラッシュバックが割りと多く入れてあり見易さはあるものの少し間延びした展開が。拍子抜けした感じでした。
前作よりやや見劣りしますが、個人的に後編としてのストーリーや展開に満足できる作品でしたし、佐藤浩市や緒方直人の演技が素晴らしかったと思います。

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