Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『攻殻機動隊 新劇場版』(2015年)

2017年03月25日 | 映画(DVD)
この作品は、テレビアニメ、小説、映画化などメディアミックス展開され、世界中で絶大な支持を獲得してきた『攻殻機動隊』シリーズの連載開始25周年を記念した劇場版長編アニメ。
1989年に士郎正宗が発表したSFコミックを基に、サイバー犯罪を制圧すべく組織された攻殻機動隊の起源と、超絶ハッカースキルを持った全身義体のサイボーグである主人公・草薙素子の出生の秘密が明かされる。
シリーズの原点に迫るストーリー、そしてスタイリッシュな映像世界に注目。


2029年、総理大臣が殺害され、草薙素子はバトーやトグサらと捜査を開始。その過程で、義体開発の技術的な障害となっている「デッドエンド」をめぐる政治的な動きや、洗脳、ゴーストへの侵入、疑似記憶の形成を行うことができる電脳ウイルス「ファイア・スターター」の存在が浮かび上がる中、素子はある手掛かりを得るが…。


テレビアニメ版の『攻殻機動隊ARISE』をパスして観ました。
この作品や押井守監督の作品も良いですが、個人的には 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』が一番好きです。
決して悪い訳ではありませんが、映像も格段に良くなってきていますが、キャラのデザインも含めて“完成度”という意味では 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を越えられずといった印象。

【関連記事】
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002年)
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』(2004年)
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006年)
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0』(2008年)
『イノセンス』(2004年)