人間は多次元の存在
人間の進化の座標点・その三 2017.12.15
人間は、たった一度の人生を現在という時間にだけ生きていると考えています。
しかし、実際はこの空間は、バームクーヘンのように多次元が同時に折り重なって出来ています。
上の栗のイガのような図形は、人間を構成している精神性や霊性の座標点をイメージしてあります。
人間は個性の様々なファクターで意識（個人）をつくり上げていますが、この図でも分かるように下段から上段まできっちりとグレード分けがなされています。個人の性格や性癖の大まかな性質があって、そのまた細部が存在しています。
何百種類の精神の構造のごく一部も集合して個人の性格を形成します。
その性格も実は今生の体験など殆どわずかながら影響するだけで、実は過去世からの学びの集積が現在の自分を造り上げているのです。（同時進行している未来の自分の影響も受ける）
構造は、ミクロからマクロまで正負と波動で成り立ちそれ自体の波動の高さは各自各様です。
霊界に似て、一つの上の階層に昇ることはなかなか大変です。下位は学び終えていて修了しています。
どの階層も正負の法則が存在し、プラス・マイナスどちらも同等に学びます。
偏りのない学びが統合という形で完成した時火花が出て（消滅して）次のより進化した階層へと昇ります。
そこでも同様なことが繰り返されます。
しかも、この表は正負の学習の他に奥行きがあるのです。
◆多次元の存在
この奥行きこそが多次元の自分の存在なのです。
多次元の自分の存在については現代は量子の世界でよく取り上げられるようになりました。
しかし、深層意識の観点から多次元の存在を追求することは現在のところあまり聞きません。
敢えて、多次元の自分の存在の数に言及すれば、個人によりばらつきはありますが平均でも何万生どころではない数です。地球に生を受けている人の中には数千万、億に届く回数を経験している方も入るそうです。
自分の分身が次元を超えて同時に他次元空間で今を生きているのは不思議な感覚です。
進化した宇宙人などはいとも簡単に時間空間を超える技術があるそうです。技術的には可能なのです。
過去の自分との出会いはどんな感覚なのでしょうね。懐かしいのでしょうか、互いに慰めの言葉しか出ないでしょうか。
人間は進化の生物です。科学も人間の意識も何でも一つ所にいられない定めに出来ています。
発生から消滅そして休息を入れてまた同じことを繰り返しつつ自分を完成させていく存在なんですね。
失敗と苦労のマイナスと達成と喜びのプラスの両輪が出来上がってパンとはじけるんです（完成、達成）。
電気みたいですね。パッと弾けると脳内細胞のシナプスみたいに次のステージに上ってゆくのです。
お金持ちはより上の境地目指し、お金集めが不得意な人も上位を狙って頑張ります。
◆影響しあう存在
もう少しはっきりさせましょう。お金持ちの青◎さんは七層の次は深層意識の霊的領域は何を希求するのでしょうか。
使いきれないほどの財を蓄え、社会に多大な功績を残してきたとします。恐らくお金という物質と正反対の霊的分野への振れが発生すると考えられます。
というのも、人間は左右に振れて体験し学ぶからです。
物質に満たされると人間は、自然と偏りを修正するようにバランスをとるような行動をとります。
当然、多次元の自分の分身が散々霊的領域の学習に努めているかもしれませんが、あくまで彼は彼、自分の進化は自分に委ねられています。
では人間として理想的な生き方があるのでしょうか。
豊かで、健康で、愛と平和に根差した人生を誰もが歩めないものでしょうか。
結論は、出来るのです。人間は霊的存在ですから出来るのです。
つまり、人間は過度に要求がエスカレートするのです。その点の学びです。
お金を求めてもいいのです。ただし使いきれない、霊的バランスに支障を来すまでの行為に問題があるのです。※いずれ書きますが、新時代は全く違った価値観の時代がやってきます。
互いに影響しあう自分の分身ですからその気になれば実は何らかの解決策やヒントが得られるのです。
現在仕事に問題を抱えている方、家庭環境に問題を有している方、人間関係にくたびれた方いますよね。
これらの問題が自らの学習として用意した現実と素直に受け止められる気持ちがあれば、割と簡単に過去の問題として通過するものです。
というのも、過去世でも同じ問題と直面し問題解決をしてきたはずだからです。
商売人は何度も借金返済や苦境を乗り越えたでしょし、何万生という過去世では幸せな暮らしをしてきたのです。
過去に出来たことを忘れているだけなのです。
意識のフォースについては殆ど知られていません。
内から湧いてくるアイデア、閃きなどは過去の自分からだけではありません。
これなども知られていませんが、未来世からのインパルスも受けているということです。
あと、知られていませんが何かの人類の発展に繋がる研究にはまず複数の該当者にイメージが送信されると聞きました。これはある種のテレパシーですが、同時期に研究者が同じ発見の発表をしたりすることがありす。彼らは誰かからの送信とは分からずに自らのアイデアと考えるそうです。（受信でき理解できる力量がある証拠ですが…）大発見の見出しが新聞に載ります。
◆過去を思い出す
今出来ないことは、過去の自分の出来なかったことと考えるのは誤りです。
過去に出来たことを忘れているのです。
それか、今の人生に必要がないから表層に出てこないだけかもしれません。
その気になれば膨大な過去や未来の情報源からインパルスは入るものです。
霊的な人では、過去世の情景や人を断片的に思い出せます。
何かをやる以前から、未体験のはずなのに出来る自分がすでにいたりします。
また、何度も行く場所や行ってみたい所もあるものです。
再会してみたい人、懐かしい人、思い出の人などは一度や二度の過去の出会いではないものです。
過去を思い出したり、昔に帰りたい時は気持ちの整理やシフトアップの時に出てくるものです。
こんな時、その場所に行かずとも、会わずとも実体験しないでも同効果を得る方法があります。
◆瞑想の力
それには瞑想が役立ちます。
水晶屋を始めて間もなくの頃、水晶球と霊水を持って全国を回っていた時期がありました。
瞑想によって過去にいたであろう土地や地場の強い場所、霊地など行くべきポイントが脳裏に現れるようになりました。
地震災害が軽減される様に日本が平和であるようにの一心でした。
今振りかえっても水晶を埋めて霊水を播いた場所は、日本の屋台骨のような場所だったようです。
急にインスピレーションがきてそれに誘われる様に出かけたピンポイントが、後日広範囲で繋がっていました。不思議体験も数々しました。
それらの場は、二十五年経った現在も大地震も異常気象も殆ど災害を受けず仕舞いで残りました。今にしてみると猪苗代湖から太平洋側に移動出来ていたかもしれないと…。残念です。
瞑想が力を持っているとは、意識の力の発揮を現しています。
普段無意識に人間は何らかの想念を発したり外界の他人の気や波動の影響を受けています。
そうした中で、ひと際強い波動、精妙な波動が祈りとして発せられると深層意識の中に到達してあらゆる奇跡を引き寄せます。
祈りの大切さは、意識を集中させて内的意識の深部にメッセージを到達させることに尽きます。
瞑想では、すでにイメージは現在完成達成進行形としてまざまざと現在に出来ていなくてはなりません。
してみると瞑想と祈りの関係が明らかになって参ります。今悲惨だからとかこの困難を何とか助けてほしいなどの外界依存や懇願は逆効果です。なぜなら宗教教派、儀式宗教と言われる架空の世界は本人の自己満足でしかなく逆効果をもたらしかねないのです。正しくは、内的意識に現在の悲壮を伝えたりするのではなく、平和と調和の世界に現在確定進行形の形で想念を意識に向けることです。
本日も読んでいただき有難うございました。
☆おはようございます。
人間はひとりで生きているのではなく過去・未来の多次元の分身の生存があります。
彼らとは深層意識の部分で繋がっており様々な影響をしあって生きています。
たまには、過去の自分に声かけをしましょう。勇気や愛の言葉を送りましょう。
(追加文8:32分)
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人間の進化の座標点・その三 2017.12.15
人間は、たった一度の人生を現在という時間にだけ生きていると考えています。
しかし、実際はこの空間は、バームクーヘンのように多次元が同時に折り重なって出来ています。
上の栗のイガのような図形は、人間を構成している精神性や霊性の座標点をイメージしてあります。
人間は個性の様々なファクターで意識（個人）をつくり上げていますが、この図でも分かるように下段から上段まできっちりとグレード分けがなされています。個人の性格や性癖の大まかな性質があって、そのまた細部が存在しています。
何百種類の精神の構造のごく一部も集合して個人の性格を形成します。
その性格も実は今生の体験など殆どわずかながら影響するだけで、実は過去世からの学びの集積が現在の自分を造り上げているのです。（同時進行している未来の自分の影響も受ける）
構造は、ミクロからマクロまで正負と波動で成り立ちそれ自体の波動の高さは各自各様です。
霊界に似て、一つの上の階層に昇ることはなかなか大変です。下位は学び終えていて修了しています。
どの階層も正負の法則が存在し、プラス・マイナスどちらも同等に学びます。
偏りのない学びが統合という形で完成した時火花が出て（消滅して）次のより進化した階層へと昇ります。
そこでも同様なことが繰り返されます。
しかも、この表は正負の学習の他に奥行きがあるのです。
◆多次元の存在
この奥行きこそが多次元の自分の存在なのです。
多次元の自分の存在については現代は量子の世界でよく取り上げられるようになりました。
しかし、深層意識の観点から多次元の存在を追求することは現在のところあまり聞きません。
敢えて、多次元の自分の存在の数に言及すれば、個人によりばらつきはありますが平均でも何万生どころではない数です。地球に生を受けている人の中には数千万、億に届く回数を経験している方も入るそうです。
自分の分身が次元を超えて同時に他次元空間で今を生きているのは不思議な感覚です。
進化した宇宙人などはいとも簡単に時間空間を超える技術があるそうです。技術的には可能なのです。
過去の自分との出会いはどんな感覚なのでしょうね。懐かしいのでしょうか、互いに慰めの言葉しか出ないでしょうか。
人間は進化の生物です。科学も人間の意識も何でも一つ所にいられない定めに出来ています。
発生から消滅そして休息を入れてまた同じことを繰り返しつつ自分を完成させていく存在なんですね。
失敗と苦労のマイナスと達成と喜びのプラスの両輪が出来上がってパンとはじけるんです（完成、達成）。
電気みたいですね。パッと弾けると脳内細胞のシナプスみたいに次のステージに上ってゆくのです。
お金持ちはより上の境地目指し、お金集めが不得意な人も上位を狙って頑張ります。
◆影響しあう存在
もう少しはっきりさせましょう。お金持ちの青◎さんは七層の次は深層意識の霊的領域は何を希求するのでしょうか。
使いきれないほどの財を蓄え、社会に多大な功績を残してきたとします。恐らくお金という物質と正反対の霊的分野への振れが発生すると考えられます。
というのも、人間は左右に振れて体験し学ぶからです。
物質に満たされると人間は、自然と偏りを修正するようにバランスをとるような行動をとります。
当然、多次元の自分の分身が散々霊的領域の学習に努めているかもしれませんが、あくまで彼は彼、自分の進化は自分に委ねられています。
では人間として理想的な生き方があるのでしょうか。
豊かで、健康で、愛と平和に根差した人生を誰もが歩めないものでしょうか。
結論は、出来るのです。人間は霊的存在ですから出来るのです。
つまり、人間は過度に要求がエスカレートするのです。その点の学びです。
お金を求めてもいいのです。ただし使いきれない、霊的バランスに支障を来すまでの行為に問題があるのです。※いずれ書きますが、新時代は全く違った価値観の時代がやってきます。
互いに影響しあう自分の分身ですからその気になれば実は何らかの解決策やヒントが得られるのです。
現在仕事に問題を抱えている方、家庭環境に問題を有している方、人間関係にくたびれた方いますよね。
これらの問題が自らの学習として用意した現実と素直に受け止められる気持ちがあれば、割と簡単に過去の問題として通過するものです。
というのも、過去世でも同じ問題と直面し問題解決をしてきたはずだからです。
商売人は何度も借金返済や苦境を乗り越えたでしょし、何万生という過去世では幸せな暮らしをしてきたのです。
過去に出来たことを忘れているだけなのです。
意識のフォースについては殆ど知られていません。
内から湧いてくるアイデア、閃きなどは過去の自分からだけではありません。
これなども知られていませんが、未来世からのインパルスも受けているということです。
あと、知られていませんが何かの人類の発展に繋がる研究にはまず複数の該当者にイメージが送信されると聞きました。これはある種のテレパシーですが、同時期に研究者が同じ発見の発表をしたりすることがありす。彼らは誰かからの送信とは分からずに自らのアイデアと考えるそうです。（受信でき理解できる力量がある証拠ですが…）大発見の見出しが新聞に載ります。
◆過去を思い出す
今出来ないことは、過去の自分の出来なかったことと考えるのは誤りです。
過去に出来たことを忘れているのです。
それか、今の人生に必要がないから表層に出てこないだけかもしれません。
その気になれば膨大な過去や未来の情報源からインパルスは入るものです。
霊的な人では、過去世の情景や人を断片的に思い出せます。
何かをやる以前から、未体験のはずなのに出来る自分がすでにいたりします。
また、何度も行く場所や行ってみたい所もあるものです。
再会してみたい人、懐かしい人、思い出の人などは一度や二度の過去の出会いではないものです。
過去を思い出したり、昔に帰りたい時は気持ちの整理やシフトアップの時に出てくるものです。
こんな時、その場所に行かずとも、会わずとも実体験しないでも同効果を得る方法があります。
◆瞑想の力
それには瞑想が役立ちます。
水晶屋を始めて間もなくの頃、水晶球と霊水を持って全国を回っていた時期がありました。
瞑想によって過去にいたであろう土地や地場の強い場所、霊地など行くべきポイントが脳裏に現れるようになりました。
地震災害が軽減される様に日本が平和であるようにの一心でした。
今振りかえっても水晶を埋めて霊水を播いた場所は、日本の屋台骨のような場所だったようです。
急にインスピレーションがきてそれに誘われる様に出かけたピンポイントが、後日広範囲で繋がっていました。不思議体験も数々しました。
それらの場は、二十五年経った現在も大地震も異常気象も殆ど災害を受けず仕舞いで残りました。今にしてみると猪苗代湖から太平洋側に移動出来ていたかもしれないと…。残念です。
瞑想が力を持っているとは、意識の力の発揮を現しています。
普段無意識に人間は何らかの想念を発したり外界の他人の気や波動の影響を受けています。
そうした中で、ひと際強い波動、精妙な波動が祈りとして発せられると深層意識の中に到達してあらゆる奇跡を引き寄せます。
祈りの大切さは、意識を集中させて内的意識の深部にメッセージを到達させることに尽きます。
瞑想では、すでにイメージは現在完成達成進行形としてまざまざと現在に出来ていなくてはなりません。
してみると瞑想と祈りの関係が明らかになって参ります。今悲惨だからとかこの困難を何とか助けてほしいなどの外界依存や懇願は逆効果です。なぜなら宗教教派、儀式宗教と言われる架空の世界は本人の自己満足でしかなく逆効果をもたらしかねないのです。正しくは、内的意識に現在の悲壮を伝えたりするのではなく、平和と調和の世界に現在確定進行形の形で想念を意識に向けることです。
本日も読んでいただき有難うございました。
☆おはようございます。
人間はひとりで生きているのではなく過去・未来の多次元の分身の生存があります。
彼らとは深層意識の部分で繋がっており様々な影響をしあって生きています。
たまには、過去の自分に声かけをしましょう。勇気や愛の言葉を送りましょう。
(追加文8:32分)
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