Niche & No other バーグ有限会社が独自の目線で選んだこだわり雑貨の世界

人とは違う選択肢があってもいいじゃないか。ありきたりの裏側にあるニッチでツウなアイテムとの出会いがここにあります。

阿波の名工 藤澤竹海の耳かきで、うだつをあげる

2017-09-14 19:06:18 | メイドインジャパン 職人の技
徳島県・脇町のうだつの街に竹細工の工房兼お店を構える時代屋さん。

店主の藤澤竹海さんは阿波の名工に認定された知る人ぞ知る職人さんなのです。




多忙のなか、オリジナル企画を快く引き受けていただいた「謹製 耳かき」が
アマゾンの耳かきランキングでも100位以内と大健闘。
※今日は84位



昨日増産のお願いをした 最高級 耳かき 本煤竹 匠の技 藤澤英文(号 竹海)謹製 刻印入り 18cm

下記店舗でご覧いただけます。
リッチボーイAmazonショップ

フランスから来た観光客の方が時代屋さんの竹筆をまとめ買いした際に
絵筆として使うという話をされていたようで、日本人との感覚の違いを
改めて感じました。


ようやく竹の表現が難しい翻訳があがって来たので今月中に海外向けに耳かき、
竹筆、靴べらの販売を開始予定。


さて、どんな風に職人さんの竹製品が海外の方に受け止め入れられるのか・・・







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小京都 岡山県真庭市勝山探訪、本物の暖簾は割れている!

2017-07-03 06:41:28 | メイドインジャパン 職人の技
僕のお店で「暖簾(のれん)」はよく動くアイテムのひとつです。年間平均で1000枚位は売れています。

発売当初、周りの人に「家にのれん掛けてる?」と聞いても、カーテンならあるけど、のれんって何・・・という返事がほとんど。

いったい誰がどんな風に使っているのか、販売している当事者にもかかわらず疑問は膨らむばかり。

そこで、暖簾(のれん)の用途を調べてみると、インテリアのアクセントなど装飾以外に間仕切りや目隠し用で使われていて、100均で手に入るのれん棒さえあれば、カーテンに比べて安価で気軽に掛けられるのがポイントの模様です。

実際のところ、暖簾(のれん)には大きく分けて2つの意味があります。

お店の出入り口に宣伝用などのために掛ける屋号や商品名を記した布製の店の印

長年にわたる営業の継続によって商人が得る無形の経済的利益で、のれん分けと
いう言葉はここから生まれました。

本来の暖簾(のれん)の姿を見るため明石の職人さんに、のれんが軒先を彩る「のれんの町」として有名な勝山に見物に行ってもらいました。

岡山県真庭市勝山は、岡山初の町並み保存地区に選ばれた風情ある城下町です。











どの暖簾にも風情があり、手作り感たっぷり。

写真をよく見ていただければわかりますが、くぐるために割れているデザインが本格派の特徴、2割、3割と呼ぶようです。


半面、日本では中国で機械によって大量生産されているポリエステル素材ののれんが主流で、割れていないタイプが多く出回っています。

なぜかというと、この割る工程に手間とコストが掛かるからです。左右の長さを合わせるのは職人さんに言わせれば一苦労のようなのです。

また、送料込みで1200円程度で手に入るほど、値段が年々格安になってきました。
1つのデザインで2000枚くらい作ると仕入れ原価が数百円になり、それでも利益が出る構造です。

もちろん、手に取って良く見ると縫製面など値段なりですが遠目から見ればよくわからないので
これもありかな・・・という感じです。


僕自身、摩訶不思議によく売れる暖簾というものに対する探求心と愛着があり、これまでは仕入れ品でしたが、一念奮起して兵庫県の明石で布製品の工房「アトリエ河島」を作りました。





30年以上活躍するJUKI製ミシンを今もメンテナンスしながら大事に使っています。

綿など天然素材を使ってハンドメイドで丁寧に職人さんが制作、「のれんものがたり」というブランドを商標登録して2016年5月からコツコツ頑張って販売しています。



写真のような縁起物をモチーフに、2割で短い丈の紺色の暖簾が人気です。

ハンドメイド創作暖簾 青龍 縁起物 むら糸染め生地使用 3980円


正直なところ、この値段で売るのが限界ですが、認知度を高めるために我慢比べ中です。


おそらく写真の勝山の暖簾を制作した場合、最低でも20000円位かかると思いますが、それだけ手間暇かけていることです。

近い将来勝山に行って生地を分けてもらおうと真面目に考えています。


現在、のれんものがたりは海外向けにも販売していて、生産数が少ないために商品確保が必要で、アマゾン以外ではほとんど露出していません。


Amazon下記コーナーでご覧いただけますが、システム上、一部他社の製品も並んでいます。
リッチボーイAmazonショップ のれんものがたり

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愛犬 愛猫の小さなお墓 クリメイション アクセサリー

2017-06-28 18:47:24 | あると便利 ニッチなアイテム
クリメイション・アクセサリーという言葉を聞いたことがありますか

日本では馴染みが少ないのですがアメリカでは多くの人に愛用されている遺骨・遺灰を収納するアクセサリーなのです。




1961年生まれの僕の世代は家族の誰かが「お墓を守る、維持していくのは当たり前」のように育てられてきましたが、最近は葬祭の簡素化が進んでいて、同世代でもお墓を作らない人が年々増えています。

ちなみに僕の知人でも何人かが仏壇の横に骨つぼを大事に置いて暮らしています。

そんな光景を目にした時、最初は複雑な気持ちでしたが、残された家族が話し合いをして決めたことであれば自由なんだな、風習にとらわれない考えがあってもいいじゃないかと思うようになりました。

実際のところたくさんの種類のクリメイション・アクセサリーがアメリカでは売られています。

大切な存在だった家族やペットを身近に感じていたい、胸元でいつも一緒にいたいと想う家族愛がアメリカ人には多いということでしょうか。

僕のお店では遺骨ペンダントはワンちゃん、ネコちゃんなどペットの遺灰を入れる方が多いようです。

写真を入れるロケットペンダントを得意にしていたので、発売当初はこのタイプのアクセサリーを扱うことに抵抗があったのですが、今では正面から向き合う感じで商品選びをしています。

通常は上部がネジ式で密封性を高めています。アメリカ直輸入タイプはデザインがオシャレです。


ロケットペンダント専門店 ヴェローナ・ロケットペンダント
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アマゾンの大きな壁を見上げながら思うこと

2017-06-26 19:04:55 | 孤独のネットショップ・オーナー
アマゾンが宇宙戦艦ヤマトなら僕の会社は小さなイカ釣り漁船のようなもの。

ここ数年間相性の良かったアマゾンでの販売も厳しい局面を迎えている。

その大きな理由はメーカーや輸入代理店からの仕入れ商品で、良く売れている、あるいは今後売れそうな新しいものは大半がアマゾン直販部隊が最安値で陣取っているからである。

何度もチャレンジしたものの同じ商品を扱うとどこをどうやっても売れば売るほど赤字になってしまう。

顧客満足の最たるものが最安値販売や最短配送、ポイント還元という至れりつくせりの状況は消費者の立場からすれば最高のサービスだけれど、小売を生業にする側にとっては苦痛の毎日。

将棋にたとえるならば、常にアマゾンは先手先手を打ってくる。

有能な経営者とAIのなせる業といえばそれまでだけれど、このままアマゾンによって日本のマーケットはスピーディに征服されていくのだろうか。

東洋経済でも取り上げているようにアマゾンは銀行などの金融サービスも視野に入れているらしい。

早くて安いものばかりに目を向けるだけではなく、ちょっと高いかな・・・くらいの背伸びした買い物のスタイルがあってもいいと思う。

そうでないと、食品と日用品と便利品のような生活必需品しかモノが良く動かなくなくなってしまうから。

これまでいろいろなモールを経験してきたけれど、販売者にとってもサービスが最も優れているのはアマゾンだと体感しているだけにここは踏ん張りどころ。


僕の会社が今できること

アマゾンがやらないこと、できないことをやり続けること

手間暇かけて丁寧にオリジナリティ溢れる商品を自分で作り続けること

ただいま奮闘中
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喫煙マナーの最適化 おしゃれな携帯灰皿

2017-06-26 02:17:39 | メイドインジャパン 職人の技
今から10年程前、JTが喫煙マナーを守るために携帯灰皿の一大キャンペーンを仕掛けたときのお話です。

僕のお店でもCMに登場した商品からオロビアンコ、グレンロイヤル、ブッテーロなどのブランドまで相当なアイテムを販売、月の売り上げの30%程度のシェアを1年近く占めた時期があります。

おそらく携帯灰皿売り上げでも全国のオンラインショップでベスト10に入っていたのではないてしょうか。

しかしながら携帯灰皿ブームの衰退は早いもので景気後退と反喫煙包囲網という2つの大きな事由で喫煙者が大幅に減り、2年を持たずに失速。そのたばこに替わるツールとして、怪しげな蒸気タイプの電子たばこを経てアイコス登場に辿ります。。

今後も国内の喫煙者は徐々に減る傾向になると思いますが

僕が危惧しているのは身近なことで言うと東京オリンピック開催に伴い禁煙場所が減った時、日本人はともかく多くの外国人スモーカーがどのような行動を取るのかということです。

冬のスキー場に行くと外国人が場所を構わずポイ捨てする光景を目にされた方は多いのではないでしょうか

僕自身も経験がありホノルルマラソンの沿道やミラノの舗道脇などで吸殻の山を目の当たりにしたことがあります。

公共施設や館内での喫煙が厳しい海外でも意外と屋外での喫煙は平気な模様です。

外国人の文化にアイコスは合わないはずなので、ポイ捨て阻止の対策はマナーを守ろうといったキャンペーンだけでは無理、やはり灰皿の存在にあると自分勝手に考えています。

あれから約10年の際月を経て、当時のリフィル(インナー)をそのままに自社工房で企画、テキスタイルを用いたおしゃれな携帯灰皿の販売を復活させました。

今後は海外に向けて日本の文化を伝える和柄をメインに携帯灰皿の発信をして行きます。



5月にはアマゾン携帯灰皿人気ランキングで1位から3位を独占したこともあり、製品としての評判もまずまず。

ハンドメイドのため生産数が追いつかないので、すぐにランキングが下がるのが頭の痛いところです。

新製品が50アイテム程先週追加され少しずつ携帯灰皿の輪を広げています。

今ならリフィルを1個プレゼント中


atelierbeg アトリエバーグ・モバイル・アシュトレイ・ストアはこちら

当社製品はAmazonランキング 4位、5位、10位にランクイン
応援よろしくお願いします





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