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プロが教える!リコーダー上達講座 その1 ソフトに吹くコツ HOW TO PLAY SOFT

2017-04-19 05:30:00 | リコーダー/音楽 あれこれ
予告からだいぶ経ってしまいましたが、サラさんのリコーダー上達講座を始めていきます。
栄えある第1回は(・・・順番に特に理由はありませんが汗)、ソフトな吹き方、つまり弱く・やさしく・やわらかく吹くにはどうしたらいいかをサラさんがどのように解説しているか紹介したいと思います。
サラさんによるYouTube動画はこちらです。是非ご覧ください。
 
 

dynamicsを出すのがなかなか難しいリコーダーですが、今回はリコーダーをソフトに、つまり弱く・やさしく・やわらかく鳴らす、あるいはソフトな印象を与える演奏法を考えてみたいと思います。
 
リコーダーは確かにピアノやサックスなどに比べると音楽的な音色で発音できるダイナミクスの点では劣りますが、これは考え方次第です。
重要なのは印象なのです。
つまり、「louder/soft(音を大きくする/弱くする)」を「more/less(より多く/より少なくする)」へと捉え直すわけです。
具体的にはどうするのか、みていきましょう。
 
その1 音量を変える
1つは、音量volumeを変化させるということ。
でも、リコーダーでは音量を変えるとピッチが変わりやすいので、これに対応する必要があります。このために替え指を使います。ただし、替え指では音色も変わるので工夫が必要です。
弱く吹きたい時に効果的なのは、穴をわずかに開ける方法。押さえている指のどれでもいいのですが、1番上(左手の人差し指)がいろいろな場面で対応しやすいのでおススメです。
 
その2 ビブラートの深さを変える
深いビブラートから浅くしていくことで、同じ呼気量でもより弱く、デクレッシェンドしていく印象を与えられます。
これは、吐く息の速度(早いcold/遅いwarm)や口の形により、音色を変化させることでも同様の効果を得られます。
 
その3 音の長さを変える
音を短くするということは、物理的に音の量が少なくなることになります。
つまり短い=弱い
カデンツやエコーなどではタイミングを後ろにずらして短く吹くと、ソフトに聞こえます。
 
その4 アーティキュレーションを変える
タンギングをトゥトゥトゥから、ディドゥルディディドゥルや、ルルルル、ヌヌヌヌヌなど、よりやわらかい発音に変える方法です。
また、リコーダーの吹き口を前にずらすなどのテクニックもあります。
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